ユキマツの「長期投資のタイミング」

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世界時価総額からみた近年の株式市場の歴史①<全2回>

はてなブログに引っ越す前のブログ記事です。

ごく簡単に1990年以降の株式市場の歴史を振り返る記事です。

わたしの備忘録のようなものなので、興味のある方は気楽にお読みください。

1990~2016年の世界時価総額の動向

※グラフ出所:以下サイトデータより管理者作成 WFE GLOBAL NOTE

上記グラフは1990~2016年の年末時点の世界全体の時価総額を示したものです。

「時価総額=市場規模」なので、上記グラフは「全世界の株式市場の規模」の推移を表しているともいえます。

 

世界時価総額は、1990年頃は約10兆ドルでした。

(2016年には約70兆ドルなので、26年で約7倍に増えたことになります)

1990年代は、概ね順調に増加し、1999年、ITバブルで約35兆ドルに跳ね上がります。

 

しかし、2000年、ITバブルは崩壊し、世界の株式は約3年間の長期低迷期に入り、2002年には20兆ドル程度まで減少します。

 

35兆ドルが20兆ドル程度まで減ったので、約4割減です。

それも約3年の期間をかけて、じわじわと減りました。

長期投資家にとっては、1999年末~2002年末は非常に長い苦しい時期だったと思われます。

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しかし、日はまた昇ります。

2002年以降、世界の時価総額は急激な上昇カーブを描き、サブプライムバブルもあって、2007年には60兆ドルを超えます。

2002年、20兆ドルまでしぼんでいたのが5年後、60兆ドル、3倍まで膨らんだのです。

そして、やはりというべきか、バブルははじけます。

2008年、世界の時価総額は減少の一途、秋にはとどめのリーマンショックもあって、2008年末には約30兆ドルまで暴落します。

2007年末には60兆ドルだったものが、たったの1年後、5割減の30兆ドルまで暴落しました。

 

その後、世界各国中央銀行の量的緩和政策などもあり、世界の時価総額は急速に回復、欧州債務危機などもありましたが、2016年末時点では70兆ドルを超える水準にあります。

2008年末には約30兆ドル、2016年末には約70兆ドルなので、8年かけてざっと2.3倍に増えています。

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