ユキマツの「長期投資のタイミング」

「景気(企業利益動向)」「中銀の金融政策(金利動向)」「投資家のリスク許容度」などから長期投資のタイミングを探る投資ブログ

そもそも投資とは何か?④★投資の基本は貯蓄だが、貯蓄と投資は別物だ その1

はてなブログに引っ越す前のブログ記事です。

 

アドセンスの認可がおりるまで、とりとめもなく当たり前なことを偉そうに書いています。

 投資の基本は貯蓄だが、貯蓄と投資は別物だ

という話です。

今すぐ役に立つテーマでもなく、個人的意見に過ぎませんが、よければ暇つぶしにどうぞ。

 

投資の基本は貯蓄だが、貯蓄と投資は別物だ

現在の日本で

「資産や収入を実質的に増やす手段」

 は、主に次の4つだと思われます。

 

①収入を増やす(給与など「労働への報酬」としての収入)

②支出を減らす

③投資(資産を運用して利益を出す)

④起業、副業(資産を元手にビジネスで利益を出す)

 

投資は、資産や収入を実質的に増やす4つの手段のうちの1つです。

そして、③投資や④起業には元手が必要です。

 

元手は自分で作るか、借りてくる必要がありますが、借りるにしても、基本的にはある程度の資金を自分で作る必要があります。

 

自分で資金を作るには、まず、貯蓄です。

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貯蓄は、「①収入」が「②支出」より大きい生活の継続でもたらされます。

 

●「①収入>②支出」の生活の継続 → 貯蓄

 

そして、貯蓄の次の段階として、投資や起業が可能になると考えられます。

●「①収入>②支出」の生活の継続→ 貯蓄

●貯蓄 → 「③投資」や「④起業」

 

つまり、投資の基礎は貯蓄です。

 

しかしながら、貯蓄と投資は別物です。

 

(次回に続きます)

 

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