ユキマツの「長期投資のタイミング」

「市場全体が割安な時期に株式インデックスを多めに買って長期保有、割高な時期に多めに売っての繰り返し」そんなシンプルなバリュー投資、長期投資もありかもしれません

「魅力的なETF・投資信託」【1557】SPDR S&P500 ETF<2017.6>

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新シリーズ「魅力的なETF・投資信託」を始めます。

あくまでわたしが魅力を感じるETFや投資信託の紹介シリーズです。

どこの何に魅力を感じるか?

それは人それぞれの個性なので、ご参考程度に。

【1557】SPDR S&P500 ETFとは

米国の代表的な株価指数「S&P 500 指数」の価格と利回りに、経費控除前で連動する投資成果を上げることを目標とする上場投資信託(ETF)です。

NYSEアーカ取引所には1993年に、東証には2011年03月24日に上場しています。

ファンドの籍は米国にあり、四半期ごとに分配金が出ます。

分配金利回りは「1.86%」程度。

2017.6.13現在で

組入れ銘柄数:507
株価収益率(PER):18.79
株価純資産倍率(PBR):3.03

です。

端的にいえば、「米国の株式市場全体を買う」ための一つの便利な選択肢です。

以上の情報は下記サイトを参照にしています。

SPDR ETFs 日本 - SPDR® S&P 500® ETF (SPY US · 1557 JP)

SPDR S&P500 ETF(1557) 株価 | マーケット情報 | 楽天証券

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【1557】SPDR S&P500 ETFの魅力

手軽にリーズナブルに米国株投資にチャレンジできる

のがこの商品の魅力だと思います。3つのポイントに分けて説明すると、以下のようになります。

①米国株投資

長期的な経済成長が期待できる米国の代表的な株式指数に連動するETFであり、長期投資に向く商品なのではないかとわたしは思います。

②手数料が総じて安い

信託報酬は0.0945%(税抜き。税込み0.1021%。約0.1%)と安いです。

さらに、カブドットコム証券ではフリーETFの扱いであり、 取引手数料が無料です。

kabu.com

東証上場ETF中ではトップレベルでリーズナブル、良心的な商品だと思います。

③手軽

東証上場ETFなので、国内の証券会社に口座を開き、入金すればすぐに買えます。海外ETFのように改めて外国証券取引口座を開き、円⇔ドルの交換をして、、、という手続きが不要です。

少しでも手続きが少ない方がいい方には向くかもしれません。

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【1557】SPDR S&P500 ETFのチャート

f:id:yukimatu-tousi:20170615111305p:plain※出所:SBI証券

【1557】SPDR S&P500 ETFの値動きの概観

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※出所: 日経会社情報DIGITALより作成

上記表は【1557】の2011年以降の値動きを概観した表です。

2011年の安値は「8410」、2015年の高値は「27160」、たった4年で約3.2倍になり、その後、2016年には「20100」まで一時急落しましたが、2017年は高値水準を維持しています。

主な要因はS&P500の上昇と円安です。

2011.7月の

世界バフェット指標:0.77

円の実質実効為替レート:99.9

ドル円の名目レート:1ドル=79.4円

現在(2017.5月末)は

世界バフェット指標:0.98

円の実質実効為替レート:76.6

ドル円の名目レート:1ドル=113.0円

です。

◎2011.7月頃は世界の株式は割安でも割高でもない水準、円は近年ではやや割高水準であったらしいこと

◎現在は世界的に株式は割高、円は割安な水準にあるらしいこと

この2点が【1557】を6年で3倍以上に押し上げている一因と思われます。

【1557】SPDR S&P500 ETFの売買代金(流動性)

流動性の低い商品に多額の投資をすると、いざというとき取引が成立せず困ることがありますので、一応簡単に確認しておきます。

【1557】の一日の売買代金の平均は概算ですが

2015年:約6000万円

2016年:約5000万円 

くらいです。

大きな流動性ではないです。一日で一気に1000万円以上の多額の投資をする方には少々厳しい数字かもしれません。そうでない方は、それほど問題がないのではないかと思われます。

【1557】SPDR S&P500 ETFの注意点

◎米国上場ETFという選択肢

本場の米国では、例えば以下のような、【1557】より信託報酬が安く、流動性の高い商品があります。運用資産が多い方、手間を厭わない方は米国ETFを検討した方がいいかもしれません。

あるいは初めは気楽に【1557】で試し、感じがつかめたらその後大きな金額で米国ETFに移行するのもありでしょう。

【IVV】iシェアーズ・コア S&P 500 ETF 経費率0.04%

【VOO】バンガード・S&P500 ETF 経費率0.04%

◎【1557】と配当

【1557】は米国籍のETFです。

配当に関しては、まず米国での配当受け取り時に10%の源泉徴収、その後日本で国内株式と同様の20.315%の徴収がなされます。

米国で徴収された部分に関しては確定申告により、外国税額控除を受けることで、一定額を所得税額から差し引くことができます。

例えば、10000円の配当が出れば、米国で1000円徴収、日本で1828円徴収、残りは7172円、ざっと28%は税金でひかれますが、確定申告をすれば外国税額控除で1000円分のうちいくらかを所得から差し引くことができる、という感じです。

【1557】SPDR S&P500 ETFの目標株価

最後に【1557】の目標株価について。

ここでの「目標株価」は、わたしが個人的に「このくらいの値段だったらを買いたい(売りたい)株価」のことです。

わたしは基本的にバリュー投資を好みます。

割安なものに執着するタイプです。あまり一般的でなく、参考にならないかもしれませんが、一応記載しておきます。

 

2017.6.14時点で【1557】の株価は「26840円」です。

この価格から20%円高、40~50%程度の株安を想定して

26840×0.8×0.5~0.6=10736~12883

の計算からざっと

12000円

を【1557】の目標株価にしています。

現状からすると、半値以下の極端に安い価格ですが、6年前は8000円台だったことを考えれば、それほど無理な値ではないと個人的には思っています。

【1557】=12000円の世界から見れば、現在は約124%割高です。

12000円まで落ちていれば、配当利回りは3%を超えているかもしれません。

今後も【1557】の観察は続けていく予定です。

※2009.3月にS&P500の配当利回りは3.6%でした。

※【1557】が12000円まで暴落するといっているわけではありません。このくらいの値段だったら買いたいな、という願望のつまった個人的な価格設定に過ぎません。わたしが【1557】を買える日は永遠に来ない可能性もあります。

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 ※出所: 日経会社情報DIGITALより作成

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