ユキマツの「長期投資のタイミング」

比較検討により、長期投資における「比較的よさそうなタイミング」と「比較的有望な投資対象」を探るサイト

アーリーリタイアは目的ではなく手段、結果?

アーリーリタイアへの関心が世間でそれほど強いとは思っていなかったのですが、意外に関心がもたれているようなので、アーリーリタイアシリーズを始めさせていただきます。

当ブログは基本、投資ブログなので、たまに記事にする予定です。

投資の現状

以前の記事でも書きましたが、わたしの長期投資の資産配分は現金100%、普段はロングショート戦略で食べています。

ロングショート戦略についてはコチラの記事を参照ください↓

www.yukimatu-value.com

ここ5年以上、投資収益がサラリーマン時代の年収を上回っており、現在は就職していません。

 

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なぜリタイアしたのか

あまり深く考えたことがなく、「なりゆき」「勘」以外の何物でもないのですが、その理由を挙げてみます。

①たまたま投資で一発当てた

そもそもわたしは早期のリタイアを目指して投資を始めたわけではありません。

給料が上がる見込みが少なかったので、

・貯蓄+投資で将来の経済的自由度を高めたかった

・経済的な面で「将来」に希望を持ちつつ「現在」を生きていたかった

それが主な投資の目的でした。

12年以上前に投資を始め、だんだん市場は完全には効率的でなく、

「市場全体が安い時期」「市場全体が高い時期」は「経験則としては」明らかに存在し、その割安・割高度合いを「ある程度」把握できれば、効率的な長期投資ができるのではないか?

と考えるようになりました(正しいかどうかはわかりません)。

そして、2011~2012年頃の日本市場は「割安」と判断し、本多清六流に思い切って日本株に投資をしていたらたまたま「世界景気の回復」「欧州債務危機の沈静化」「日銀の異常な金融緩和のスタート」という神風が吹き、資産がふくらんだ、それがリタイアした要因の一つです。

※世界的には2012年8~10月頃が欧州債務危機における景気の底

 

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②投資で比較的安定的に(今のところ)収益を上げられそうなやり方に出会った

二つ目の要因は、ロングショート戦略との出会いです。

割高らしい銘柄は売り建て、割安らしい銘柄は買い建てる、それを同時に行い、市場全体の動向からの影響を少なくしてリターンを求める投資手法です。

基本的にわたしはチキンハートなので、約2~3年前、2014、15年頃から「そろそろ市場全体が大きく崩れてもおかしくない」と考えていて

「仮に崩れても大きな被害を受けにくく、なおかつそこそこの収益をできるだけコンスタントに得られそうな投資手法」

を探していてこの手法に出会い、このやり方がしっくりきて現在も続けています。

この出会いがなければ、リタイアしていないと思われます。

※今後もうまくいく保証はどこにもありません

 

③「子育て」という一大事業への取り組みを優先

三つ目の要因は、子供が生まれ、子供と密に関わる時期があってもいいのかもしれない、と思ったことです。

会社が嫌で嫌でやめた訳でもありません。

ある程度期間を区切って、幼少期の子供と密に関わる時間を確保することが、後々自分にとって大いにプラスではないか

根拠はありませんが、勘で、そう感じました。

 

「子育て」と一言でいえばそれまでですが、これは大げさにいえば「人生における一大事業」のような気がします。

その事業に夫婦でがっつり取り組めるのは、うまくいくかどうかわかりませんが、やりがいのある、幸せなことのような気がしています。

アーリーリタイアは目的ではなく手段、結果?

わたしの場合のリタイアは

「やりたいことができたときに、たまたまお金が少しできていて、そのお金をもとに、そこそこ稼ぎ続けているので、今はとりあえず会社員をしていない」

ケースになります。

なので、アーリーリタイア自体は、やりたいこと(子育て)を優先的にやるため一つの手段、結果です。

 

人それぞれだと思いますが、直感的にはリタイア自体を目的にすると、その後の日常が意外にテモチブサタで退屈かもしれません。

定年退職などであれば別ですが、リタイアしてでもどうしてもやりたいことに期限を決めて取り組むのが、年齢がそれほどでない場合、現実的なような気はします。

 

リタイアしてもしなくても、待っているのは日常です。

毎日の生活です。

そして、自分の毎日の生活をよいものにするために、ホンキで取り組んでくれる人は、多分、自分しかいません。

基本的に他人やお金が自発的に何かしてくれるわけではない。

 

「毎日の生活≒人生」をできるだけよいものにできるのは、「会社勤めかそうでないか」の次元の問題ではなく、基本的には「自分の人生≒生きている時間を、七転び八起きでもいいから、自分でなんとかよくしていこう」という「根深いところでの自発性、積極性、意欲、想い」のような気がします。

 

もちろん、これはわたしの偏見に満ちた基本的な意見に過ぎず、わたし自身、それほどできた人間ではないので、だらだらとやる気のない1日を過ごして自己嫌悪に陥る日もあり、半ば自戒のことばですが・・・

結論

志望校合格、学校卒業、資格獲得、結婚、出産、就職などが最終的なゴールではないように、アーリーリタイアは

 

・ゴールではなく、何かの始まりをもたらす一つの環境要因に過ぎないのではないか

 

・あまりそれ自体の価値を過大に見積もらない方が無難ではないか

 

・むしろリタイアして何をどの程度の熱意でやりたいと自分は「今」考え、感じているのか、その中身を自分でじっくりほじくって観察してみる(自分自身の深いところにありそうなニーズに耳を傾ける)方が大事かも?

 

・そして、そのニーズの実現に向けて努力できること(実際は、いろんな理由で努力する段階に進めない場合も多い、努力してもうまくいかない場合も多い)自体が幸せなことであり、また場合によっては会社勤めでも自分のニーズに応えられるケースもあるかもしれない

 

とわたしは思います。

 

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