ユキマツの「長期投資のタイミング」

今の株価、<割高・ふつう・割安?>の三択からあえて選ぶなら<割高?>と推測するサイト。判断の根拠として<景気><金融政策><投資家のリスク許容度>などを重視

1月ピークから -4.2%

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2018年5月末、世界の時価総額は約86.0兆ドル。

前月比-0.9ドル。

2018年1月末のピーク「89.8兆ドル」から「-4.2%」の水準。

 ※データ出所:World Federation of Exchanges

※時価総額のデータは微妙にずれており随時修正しています
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近年の世界の時価総額の動向

f:id:yukimatu-tousi:20180625221213p:plain※出所:WFEのデータより管理者作成

上記グラフは1995年1月末~2018.5月末の世界時価総額の推移です。
直近のピークから4ヶ月経過し、約4%低いところにいます。

世界の時価総額 ボトムとピーク

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※出所:World Federation of ExchangesGlobal Noteのデータより管理者作成 ※いずれも月末値

1990年以降の世界の時価総額のボトムとピークだけを単純化してグラフにすると、上記のようになります。

世界の時価総額のボトムとピーク、増加・減少期間と変動幅

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※出所:WFEのデータより管理者作成

1990年12月末以降のデータです。
2018年5月末の86.0兆ドルという数字は、直近のボトム、リーマンショック後2009.2月末「28.9兆ドル」の
3.0
に当たります。

GDPをどれだけ上回れるか

1995年以降「世界の時価総額」は「世界の名目GDP」を上回る時期が4回ありました。
今は時価総額と名目GDPが拮抗しており、4回目が終わったかどうか、微妙な時期です。
過去の3回、株価は割高だったといえますが、果たして4回目が割高な時期だったかどうか、今後時価総額が復活するか、時間が経たないとわかりません。

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※データ出所:World Federation of ExchangesIMFのデータより管理者作成  ※期間:1995年1月末~2018.5月末

世界バフェット指標の確認

最後に世界バフェット指標の推移とデータを簡単に確認しておきます。

世界バフェット指標の概要

○世界的な株式の割安・割高を知る目安になる指標です

○世界バフェット指標=全世界の時価総額÷全世界の名目GDP

○世界バフェット指標の数値が大きくなる→「株式は割高傾向」と判断

○世界バフェット指標の数値が小さくなる→「株式は割安傾向」と判断

○1995.1月末~2018.5月末の世界バフェット指標の

★平均値(幾何平均):0.77

★中央値:0.79

※世界バフェット指標について詳しくはコチラ↓

世界バフェット指標の推移と使い方の一例

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※データ出所:World Federation of ExchangesIMFのデータより管理者作成 

※期間:1995.1月~2018.5月

上記グラフは世界バフェット指標の推移と使い方の一例を示したものです。

世界バフェット指標が

0.95以上は株式は割高圏?

0.65以下は株式は割安圏?

という判断はわたしが適当に決めた単なる近年の経験則、目安であり、先見性はありません。

2018.5月末の世界バフェット指標は「0.98」であり、この指標では

割高圏?

と推測されます。

近年の世界バフェット指標のピークは

1999年:1.08

2007年:1.09

2015年5月:1.02

2017年12月:1.07

です。

ピークから落ちてきてはいますが、まだ割高っぽい水準。

2017年以降の世界の時価総額、バフェット指標の確認

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※データ出所:World Federation of ExchangesIMFのデータより管理者作成 

世界のバフェット指標的には2018年5月は2017年6~7月程度の水準まで落ちてきた印象。

バフェット指標が1.00以上だったのは、いまのところ2017.8~2018.2の7ヶ月間。

おわりに 

世界のバフェット指標はこのままズルズルと落ちていくのか?

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もし下げていくなら

・2000~2003年のだらだらタイプ?

・2007~2009年の急転直下タイプ?

・2015~2016年の軽症タイプ?

・まったく別のパターン?

あるいはここからの復活もあるのか。f:id:yukimatu-tousi:20180625221213p:plain

時価総額でみると、あまりピークから落ちていないという印象。

とりあえず難しい時期、わたしはややショート多めのロングショートをほどほどに継続中。

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