ユキマツの「長期投資のタイミング」

2018年以降世界景気は減速トレンドにあり、中長期的には積極的なリスクテイクに適さない状況?と推測するサイト

手放さず追加購入できていれば・・・

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インドの景気と株価水準を探る記事です。

・景気動向⇒CLI(インド)

・株価水準⇒バフェット指標など

で簡単に確認してみます。

インドの景気動向

インドの景気動向をOECD景気先行指数(以下:CLI)で探ってみます。

CLIの簡単な説明です。

○OECDが算出している景気動向を判断する指標

100が基準値

○100より低い⇒景気は悪い

○100より高い⇒景気はよい

○CLIが下降している⇒景気の減速

○CLIが上昇している⇒景気の加速

 詳しくは下記記事を参照ください。

www.yukimatu-value.com

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※出所:OECD Dataより管理者作成

2015年1月~2019年4月のインドのCLIの推移です。

インド景気はこの指標では

●2015年夏から秋頃にピーク

●2017年2月頃にボトム

●その後、景気拡大が続いている?

というところ。

今年の1月まで、ピークアウトの可能性が感じられるような動きをしていましたが、2月以降のデータでは上昇トレンドが復活したように見受けられます。

<2019年1月の状況>f:id:yukimatu-tousi:20190325224700p:plain

水準としては好況でトレンドもよい状態。

景気の観点からは「不景気な時期」「好況⇒不況に向かう時期」の株価が割安である可能性が高く

今はインド株を買うチャンスではない?

と推測。

インドのバフェット指標の推移と2018年末の株価水準

バフェット指標=(ある国の)株式時価総額÷名目GDP

個人的には

・この数値が長期平均より大きい⇒その国の株価は割高傾向?

・この数値が長期平均より小さい⇒その国の株価は割安傾向?

と判断する一つの目安として使用。

※経験則に基づく単なる目安です

※バフェット指標についてはこちらの記事を参照ください

www.yukimatu-value.com

インドのバフェット指標の推移を見てみます。

データは2003~2018年の年末値です。

f:id:yukimatu-tousi:20190123175354p:plain※出所:Global Noteのデータより管理者作成 ※2003~2018年の年末値で算出

この期間の平均値は0.73、中央値は0.71です。

2018年末は「0.77」。

この指標では

●2006~2007年、2009~2010年、2017年頃⇒割高

と推測。

2018年末は割高度合いが低下したが、まだ平均値以上?

というところ。

直近のインドのバフェット指標

f:id:yukimatu-tousi:20190625111528p:plain

世界経済のネタ帳https://www.world-exchanges.org/のデータより作成

2019年5月末は「0.74」で前月比「+0.01」。

時価総額の値は昨年5月と同じくらい。

インドの時価総額のピークは2018.1月の2.38兆ドルで、5月はピークから「-8.0%」の水準。

バフェット指標「0.74」は長期平均の「0.73」とほぼ同水準であり、インド株の水準は

ふつう?

と推測。

2018年末は「0.77」だったので、2018年は

やや割安傾向

にシフトしているか?


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まとめ

CLIでみたインドの景気

●水準⇒よい

●トレンド⇒よい

バフェット指標でみたインドの株価水準

ふつう?

インド株の投資のタイミングとして

●買い→あまり適さないか

●売り→「買い」よりは適す、かも

※景気水準がよく、景気のトレンドは横這いで、株価は割安ではなさそうだから(景気が悪くなればもっと割安になってくれる?)

※「できれば割安で不景気な時期に買いたい」という欲張りな判断に基づいています

※個人の感想です。投資は自己責任で

おわりに

f:id:yukimatu-tousi:20190625112209p:plain

※出所:EPI | WisdomTree India Earnings ETF - Investing.com

インド投資のツールの一つ、

【EPI 】ウィズダムツリー インド株収益ファンド(米国ETF。ドル建て)

のここ1年。

2019年はボチボチの値動き。

<EPI:設定来>

f:id:yukimatu-tousi:20190625112842p:plain※出所:EPI | WisdomTree India Earnings ETF - Investing.comより作成

今後は不明ですがタラればの話ですが、2008年の設定来でみると

・リーマンショック後(2008~2009年頃)

・欧州債務危機(2011~2012年頃)

・バーナンキショック後(2013年頃)

・チャイナショック(2015~2016年頃)

などに

手放さず追加購入できていれば

そこそこに報われている印象。

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※一部加筆
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