2017年4月末に開始した「ウェルスナビのロボアドバイザーVS凡人のインデックス投資」の運用状況の報告です。
2019年6月末時点の運用状況報告になります。
運用を始めて2年2ヶ月がたちました。
企画の経緯の詳細は以下の記事を参照ください。
www.yukimatu-value.com
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この企画の目的
ロボアドバイザーの優秀さを、ごくシンプルなインデックス投資と長期的に比較することで検証する
運用ルール
◎運用資金
ウェルスナビ、凡人投資 ともに 30万円
◎追加投資
行わず
◎基本ポートフォリオ
・ウェルスナビ→リスク許容度3
・凡人投資→SPDR S&P500 ETF(1557):現金(日本円)=60:40
◎リバランス
・ウェルスナビ→ロボアドバイザーにお任せ
・凡人投資→基本年1回(3月末)。10%以上の変動で凡人が随時行う
◎運用費用
・ウェルスナビ→年率1.08%(税込み)
・凡人投資→年率0.1%足らず+売買手数料
◎運用開始日
2017.4/26~4/27
◎運用終了日
一応、2022年4月末
※わたしが投資意欲を失ったり、どうしてもお金に困ったらやめます
ウェルスナビのポートフォリオ
6月末の状況です。
5月末に比べて不動産以外のすべての投資対象で評価額が増加。
金(GKD)の増加率が高いです。
<2019年5月末の状況>
ウェルスナビの資産評価額
6月末の値です。
2019年5月末の「+3.73%」から含み益が大きめに増加。
凡人のインデックス投資のポートフォリオ
●SPDR S&P500 ETF(1557):65.0%
●現金:35.0%
凡人のインデックス投資の資産評価額
¥339,021
(+13.01%)
5月末の「+10.08%」から大きめに増加。
リスクヘッジ投資の現状
225投信(1321) 売り 20株
建玉単価 19855 現在値 22110
評価損益 -45100(約-11.4%)
リスクヘッジ投資は大きめに赤字幅を拡大。
収支のまとめと収益推移グラフ
●ウェルスナビ:+22386円 +7.46%
●凡人投資:+39021円 +13.01%
●ヘッジ投資:-45100円
すべての投資を差引すると、2019年6月末は約「+1.6万円」(前月は+1.3万円)。
最近日経平均の元気がない感じでトータルの損益は増加中。
2019.6月末は運用開始後で3番目に成績のいい月でした(ウェルスナビは4番目)。
2017年11月以降、凡人投資がウェルスナビを上回っており、両者の差は6月末で
5.55%(前月は「+6.35%」)。
6月はウェルスナビが検討。
おわりに
ウェルスナビに関しては約30%資産配分の米国株が、含み益全体の80%以上を占める状況。
今後約3割を占める債券が活躍する局面が来るかどうか。
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