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2018年以降世界景気は減速トレンドにあり、中長期的には積極的なリスクテイクに適さない状況?と推測するサイト

世界の時価総額は直近ピークの「-4.9%」水準

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世界の時価総額やバフェット指標から株式の割高割安を考える記事。

2019年10月末時点で、世界の時価総額は約85.4兆ドルでした。

前月の83.5兆ドルから増加し前月比+2.3%

ピークの2018年1月末「89.8兆ドル」から「-4.9%」の水準。

 ※データ出所:https://www.world-exchanges.org/

※時価総額のデータはときどき微妙にずれており随時修正しています
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近年の世界の時価総額の動向

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※出所:https://www.world-exchanges.org/より作成

上記グラフは1995年1月末~2019年10月末の世界時価総額の推移です。
直近2018年1月のピークから21ヶ月経過。
2018年12月に大きく落ち込みましたが2019年は回復傾向。
ピークからやや低いところでうろうろ。

世界の時価総額 ボトムとピーク

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※出所:https://www.world-exchanges.org/Global Noteのデータより管理者作成 ※いずれも月末値

1990年以降の世界の時価総額のボトムとピークだけを単純化してグラフにすると、上記のようになります。

世界の時価総額のボトムとピーク、増加・減少期間と変動幅

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※出所:https://www.world-exchanges.org/WFEのデータより管理者作成

1990年12月末以降のデータです。
2019年10月末の85.4兆ドルという数字は、直近のボトム、リーマンショック後2009年2月末「28.9兆ドル」の3です。

世界のGDPと時価総額

1995年以降「世界の時価総額」が「世界の名目GDP」を上回る時期が4回ありました。
過去の3回は株価は割高だったと思われます。
4回目のピークは今のところ2018年1月頃

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※データ出所:https://www.world-exchanges.org/ IMFのデータより管理者作成  ※期間:1995年1月末~2019年10月末

世界バフェット指標の確認

世界バフェット指標の推移とデータを簡単に確認。

世界バフェット指標の概要

○世界的な株式の割安・割高を知る目安になる指標です

○世界バフェット指標=全世界の時価総額÷全世界の名目GDP

○世界バフェット指標の数値が大きくなる→「株式は割高傾向」と判断

○世界バフェット指標の数値が小さくなる→「株式は割安傾向」と判断

○1995年1月末~2019年10月末の世界バフェット指標の

★平均値(幾何平均):0.78

★中央値:0.80

※世界バフェット指標について詳しくはコチラ↓

世界バフェット指標の推移と使い方の一例

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※データ出所:https://www.world-exchanges.org/IMFのデータより管理者作成 

※期間:1995.1月~2019.10月

上記グラフは世界バフェット指標の推移と使い方の一例を示したものです。

世界バフェット指標が

0.95以上は株式は割高圏?

0.65以下は株式は割安圏?

という判断はわたしがエイヤっで適当に決めた単なる近年の経験則、目安であり、先見性があるかは不明。

2019年10月末の世界バフェット指標は「0.99」であり、割高圏の目安「0.95」を上回っており、世界的な株価水準は

割高?

と推測。

近年の世界バフェット指標のピークは

1999年:1.08

2007年:1.09

2015年5月:1.01

2017年12月~2018年1月:1.06

でした。

2017年6月以降の世界の時価総額、バフェット指標の確認

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※データ出所:https://www.world-exchanges.org/
IMF
のデータより作成 

「2018年1月頃」の過熱感と「2018年12月」の落ち込みが目立ちます。

参考データ①:近年の下落相場時のバフェット指標の変化

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※データ出所:https://www.world-exchanges.org/IMFのデータより管理者作成 

※期間:1995.1~2018.12

☆ITバブル崩壊期

●1.08⇒0.54

☆サブプライムバブル崩壊期

●1.09⇒0.48

☆チャイナショック(2015~2016年頃)

●1.01⇒0.81 

☆2017年12月以降

●1.06(2017.12)⇒0.88(2018.12)

参考データ②:世界のバフェット指標の10年移動平均

世界のバフェット指標とその10年移動平均のグラフ。

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※データ出所:https://www.world-exchanges.org/
IMF
のデータより管理者作成 

※期間:1995.1月~2019.10月

2019.10月のバフェット指標は「0.99」。10年移動平均値は「0.85」。

2019.10月は移動平均から「+17.0%」の水準。

近年の「10年移動平均からの上方かい離率」の高値とその時期。

★2007.10月:+36%(リーマン前)

★2015.5月:+29%(チャイナショック前)

★2018.1月:+34%(直近ピーク)

現在は2018.1月ピークアウト後1年9ヶ月で移動平均より上方にある時期。

おわりに

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※出所:https://www.world-exchanges.org/より作成

世界の時価総額の観点から今は

①2018年1月をピークに21ヶ月続く下落相場の途中か?

②2018年12月をボトムに10ヶ月続く上昇相場の途中か?

引き続き現時点ではどっちかは不明。 

今後の主な

●ポジティブ要因

⇒世界景気回復の可能性?

●ネガティブ要因

⇒株価がすでに割高っぽいところ?

個人的には小さめのロングショート、どっちに転んでも大けがしないポジション、今は掛け捨て保険的に日経プット・オプションを余分に買ったりして少しショート優位でいるのがしっくりくる感じ。

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