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【世界時価総額】で株式の割安割高を探る③(4回シリーズ)

《【世界時価総額】で株式の割安割高を探る》シリーズの3回目です。

本日は、

世界時価総額とS&P500の値動きの推移

について記載します。

★世界時価総額とS&P500の値動きの推移

 

ここまで、「時価総額=株価×発行済株式数」なので、時価総額は株価と概ね連動する前提で話を進めてきました。

◎世界時価総額↑ ⇒ 世界の株価↑ ◎世界時価総額↓ ⇒ 世界の株価↓

のように。

実際にそうなのか、提示してみます。比較するのは世界で最も有名な株価指数、アメリカのS&P500です。

 

下記グラフは、1995年1月末~2017年2月末の世界時価総額とS&P500の推移を表しています。

1995年1月末の数値を「1.00」とし、世界時価総額とS&P500それぞれが、その後、何倍になっているかを追ったものです。

グラフを見てみましょう。

出所: 以下サイトデータより管理者作成 ◎世界時価総額→WFEhttps://www.world-exchanges.org/home/index.php) ◎S&P500→ヤフーファイナンス(http://finance.yahoo.com/quote/%5EGSPC/history?p=%5EGSPC

世界時価総額とS&P500は概ね連動していることが一目瞭然です。

ちなみにこの期間の266個のデータの相関係数は0.88であり、世界時価総額とS&P500には強い連動性があることがわかります。

※1.0が最も強い正の相関係数。0.7以上で強い相関があるとされます

世界にはたくさんの株価指数があります。

アメリカのS&P500、ダウ平均、日本のTOPIX、日経平均、イギリスのFTSETM100指数、ドイツの独DAX30指数、中国の上海総合指数などなど。

それぞれ異なる動きをすることも多いので、全体的にはどうなのかがよくわからない場合があります。

世界の株式市場の規模はふくらんでるのかしぼんでいるのかを、超マクロに、俯瞰的に判断できるという意味で、世界時価総額は、優れています。

<次回に続きます>

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