ユキマツの「長期投資のタイミング」

「市場全体が割安な時期に株式インデックスを多めに買って長期保有、割高な時期に多めに売っての繰り返し」そんなシンプルなバリュー投資、長期投資もありかもしれません

★バリュー派 と インデックス派 1/2

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バフェット指標にからんで、時価総額と名目GDPのグラフを作っていたら、バリュー投資とインデックス投資について対比する記事が浮かんだので掲載します。2回シリーズの1回目です。

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★バリュー派 と インデックス派

 

下記グラフは全世界の名目GDPと株式の時価総額の推移を表したものです。

出所:以下サイトデータより管理者作成  ◎名目GDP→IMF ◎世界時価総額WFE 

上記グラフで明らかなように、世界の名目GDPは長期的には増加傾向にあります。かなり安定的に。

一方、時価総額はどうかというと、長期的にはGDPと同様に増加傾向にあるのですが、GDPほどの安定感はありません。

 

時価総額短期的には大きく変動しており、GDPに比べて大きくなったり(バブル。赤丸。2000、2007、2015年頃)、過剰に小さくなったり(暴落。青丸。2003、2009年頃)しています。

時価総額がGDPに追いつくころに、時価総額は大きく減少し、GDPの半分近くまで落ちてから、また徐々にGDPに近づき始める、というパターンが読み取れます。

 

したがって、このグラフだけをみていると、2003年(ITバブル後)や2009年(リーマンショック後)頃に株式を買うのは割安で、価値ある買い物だと思えます。

一方、2000年(ITバブル期)や2007年(サブプライムバブル期)、2015年頃に買ったら、割高で下手な買い物だと思えます。

 

このように一時的に発生する過剰な市場変動に着眼し、効率的に資産を増やそうと考えるのがバリュー(割安株)投資家の基本スタンスです。バリュー投資は

「割安な時期に株式を多く買って長く持つ、割安でなくなれば、大半を売って現金を握りしめる」パターンを繰り返す

投資スタンスです。

一方、長期的に今後も経済規模が拡大すると期待できるなら、投資タイミングなど気にしないで、株式インデックス(市場全体)を買い続け、分散投資と配分比率の掟を守り、ひたすら長期保有し続ければいい、という立場もあります。

これがインデックス投資です。

出所:以下サイトデータより管理者作成  ◎名目GDP→IMF ◎世界時価総額WFE 

確かにこのグラフを見ていると、世界の時価総額は紆余曲折はあるものの、長期的には右肩上がりの上昇曲線を描いているように見えます。

アフリカや南アジア、先進国ではアメリカなどを中心に、今後も世界的には人口が増えると予測されています。

先進国の中間層は所得が伸びにくく厳しい状況とされています、世界全体では新興国を中心に中間層は増加しており、今後も世界的に経済成長が続く可能性は高いと思われます。

 

経済成長率と時価総額の伸びは長期的には連動する傾向にあるので、余計なことを考えず、株式インデックスを買って配分比率を守りながら、ひたすら長期保有する戦略は、ありでしょう。

 

バリュー派、インデックス派、どちらもわたしは間違っていないと思います。

(次回に続きます)

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