2017.4月末に開始した「ウェルスナビのロバアドバイザーＶＳ凡人のインデックス投資」の運用状況の報告です。
2018年1月末時点の運用状況報告になります。
運用を始めて9ヶ月年がたちました。
企画の経緯の詳細は以下の記事を参照ください。
www.yukimatu-value.com
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この企画の目的
ロボアドバイザーの優秀さを、ごくシンプルなインデックス投資と長期的に比較することで検証する
運用ルール
◎運用資金
ウェルスナビ、凡人投資 ともに 30万円
◎追加投資
行わず
◎基本ポートフォリオ
・ウェルスナビ→リスク許容度3
・凡人投資→SPDR S&P500 ＥＴＦ（1557）：現金（日本円）＝60：40
◎リバランス
・ウェルスナビ→ロボアドバイザーにお任せ
・凡人投資→基本年１回（3月末）。10％以上の変動で凡人が随時行う
◎運用費用
・ウェルスナビ→年率1.08％（税込み）
・凡人投資→年率0.1％足らず＋売買手数料
◎運用開始日
2017.4/26～4/27
◎運用終了日
一応、2022年4月末
※わたしが投資意欲を失ったり、どうしてもお金に困ったらやめます
ウェルスナビのポートフォリオ
1月末の状況です。
12月末に比べて「不動産（ＩＹＲ）」と「債券（ＡＧＧ）」の下落が目立ちます。
米10年国債利回りの上昇の影響でマイナスに転じている模様。
＜2017.12月末の状況＞
ウェルスナビの資産評価額
凡人のインデックス投資のポートフォリオ
●ＳＰＤＲ Ｓ＆Ｐ500 ＥＴＦ（1557）：65.1％
●現金：34.9％
凡人のインデックス投資の資産評価額
￥329,438
（＋9.81％）
米国株（1557）が伸び、引き続きウェルスナビを上回っています。
リスクヘッジ投資の現状
225投信（1321） 売り 20株
建玉単価 19855 現在値 23770
評価損益 －78300(約－19.7％)
リスクヘッジ投資は赤字幅を拡大しており約7.8万円の赤字。
すべての投資を差引すると、2017.12月末の「－1.9万円」から2018.1月末は「－2.6万円」程度まで赤字は増加。
収支のまとめと収益推移グラフ
●ウェルスナビ：＋22757円 ＋7.59％
●凡人投資：＋29438円 ＋9.81％
●ヘッジ投資：－78300円
9ヶ月間の推移です。
凡人がウェルスナビを3ヶ月連続で上回り差を広げています。
今後どうなりますか。
おわりに
企画を初めて9ヶ月が経ちました。
米10年国債利回り上昇の影響が感じられて面白かったです。
債券とリートの値下がりが響いています。
2018年1月末まではすこぶる順風続き、でしたが、2月初めに嵐が来ました。
今後どうなるのかまったくわかりませんが、今月末は少し波乱があるかもしれません。
意外に、元通りかもしれません。
また記事にしてみます。
関連記事です。【楽天・全米株式インデックス・ファンド】を用いた企画も行っています
