2017年4月末に開始した「ウェルスナビのロボアドバイザーVS凡人のインデックス投資」の運用状況の報告です。
2019年3月末時点の運用状況報告になります。
運用を始めて1年11ヶ月がたちました。
今月末でまる2年。
企画の経緯の詳細は以下の記事を参照ください。
www.yukimatu-value.com
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この企画の目的
ロボアドバイザーの優秀さを、ごくシンプルなインデックス投資と長期的に比較することで検証する
運用ルール
◎運用資金
ウェルスナビ、凡人投資 ともに 30万円
◎追加投資
行わず
◎基本ポートフォリオ
・ウェルスナビ→リスク許容度3
・凡人投資→SPDR S&P500 ETF(1557):現金(日本円)=60:40
◎リバランス
・ウェルスナビ→ロボアドバイザーにお任せ
・凡人投資→基本年1回(3月末)。10%以上の変動で凡人が随時行う
◎運用費用
・ウェルスナビ→年率1.08%(税込み)
・凡人投資→年率0.1%足らず+売買手数料
◎運用開始日
2017.4/26~4/27
◎運用終了日
一応、2022年4月末
※わたしが投資意欲を失ったり、どうしてもお金に困ったらやめます
ウェルスナビのポートフォリオ
3月末の状況です。
2月末に比べて
・新興国株(VWO)
・金(GLD)
以外のすべての投資対象で評価額がやや増加。
”凪”の状態。
<2019年2月末の状況>
ウェルスナビの資産評価額
3月末の値です。
2019年2月末の「+6.05%」から小幅に増加。
凡人のインデックス投資のポートフォリオ
●SPDR S&P500 ETF(1557):64.9%
●現金:35.1%
凡人のインデックス投資の資産評価額
¥335,547
(+11.85%)
2月末は「+11.15%」。
3月は微増、+11.85%。
リスクヘッジ投資の現状
225投信(1321) 売り 20株
建玉単価 19855 現在値 22030
評価損益 -43,500(約-11.0%)
リスクヘッジ投資はわずかに赤字幅を拡大。
収支のまとめと収益推移グラフ
●ウェルスナビ:+19,814円 +6.60%
●凡人投資:+35,547円 +11.85%
●ヘッジ投資:-43,500円
すべての投資を差引すると、2019年3月末は約「+1.2万円」。
長らくマイナス圏で推移していましたが、プラス圏が定着するかどうか。
ウェルスナビ・凡人投資、両者の損益率推移です。
凡人投資の方はこれまで10%程度まで含み益が増えると2回、大幅に利益を吹き飛ばしています。
2019年は2月3月と10%以上の含み益水準をキープ。
今回はどうなるか。
2017年11月以降、凡人投資がウェルスナビを上回っており、両者の差は3月末で
5.25%(前月は「+5.10%」)。
おわりに
延期となった米中通商協議の期限はもともと3月1日でした。
結果次第で荒れるかも?
と身構えていましたが先送り。
結局3月は後半少し荒れましたが、月単位でみると変動少なく穏やかな一カ月となりました。
不安視されている中国の景気に光が差したように受け止められ、4月、新年度はリスクオンでスタート。
今月も平穏に過ぎるかどうか。
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