先週のS&P500の200日移動平均の確認記事。
最新のS&P500の200日移動平均
2019.9.13のS&P500の200日移動平均は「2819」(前週2810)で上昇トレンド。
9.13のS&P500は「3007」なので「+6.7%」ほど移動平均より高いところに位置(6.7%の上方かい離。先週は+6.0%)。
※データ出所(以下のグラフも同様):S&P500 インデックス(SPX) - Investing.com
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最近の移動平均からのかい離率、その傾向
2018年以降、S&P500はアップダウンが大きくなってきており、6%以上の上方かい離の時期が短期的な過熱相場、その後急落しやすい状況にある模様(数値は概算値)。
・2018.1月(+14%)⇒2018.4月に「0%」へ
・2018.9月(+7%)⇒2018.12月に「-14.5%」へ
・2019.4月(+6%)⇒2018.5月に「-1%」へ
・2019.7月(+8.5%)⇒2018.8月に「+1.6%」へ
ごく最近では
●7.26:「+8.64%」(S&P500:3026)
●8.14:「+1.62%」(S&P500:2841)
●8.19:「+4.46%」(S&P500:2924)
●8.23:「+1.59%」(S&P500:2847)
●9.12:「+6.86%」(S&P500:3010)
とアップダウン。
7.26の「+8.64%」の後は「+1.6%」程度までしか下がらず、現在は「+6.7%」と最近ではかなり高い水準に。
5つめの山を形成。
今回も「+6~9%」をピークに大きく下げるのか、プラス圏が続くのか。
短期的にはここからの伸びしろより下げたときの下げ幅の方が気になる、というのが個人的印象。
※最近の経験則、パターンであり再現性があるかは不明。この先いつ上がる、下がるかも不明です。投資は自己責任で
こんな時期も