ユキマツの「長期投資のタイミング」

「景気(企業利益動向)」「中銀の金融政策(金利動向)」「投資家のリスク許容度」などから長期投資のタイミングを探る投資ブログ

日米の感染状況 2020年5月

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備忘録的に日米の新型コロナの感染状況の把握。

※データ、グラフは下記サイトより。

https://news.google.com/covid19/map?hl=ja&gl=JP&ceid=JP%3Aja&mid=%2Fm%2F03_3d

日本の新規感染者グラフ

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最近は減っている印象。

日本の新規感染者月間平均値(人/一日。概算値)

・2020.3月:63

・2020.4月:403

・2020.5月(5/10まで):152

・5/4~5/10の一週間:106

印象通り、最近の減少傾向は明確。

日本の人口100万人当たりの死者数

約5人。

全世界だと約38人。

※2018年の世界人口74.7億人。直近の全世界コロナ死者数28.6万人

世界平均より低い水準。

日本の回復者率(概算値)

回復者数÷感染者数=回復者率

とすると日本は54%。

高い方か。

 

上記のデータを鵜呑みにすれば、日本は比較的死者が少なく、(把握された)感染者の回復率も高そうな印象。

 

以下米国。

米国の新規感染者グラフ

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減ってはきている印象。

米国の新規感染者月間平均値(人/一日。概算値)

・2020.3月:5999

・2020.4月:29223

・2020.5月(5/10まで):25827

・5/4~5/10の一週間:24185

4月に比べると減ってきているも、大きくは減少していないか。

米国の人口100万人当たりの死者数

約249人。

全世界平均の約38人より多い。

米国の回復者率(概算値)

回復者数÷感染者数=回復者率

とすると米国は17%。

高い数値ではないか。

 

米国は感染拡大の勢いが弱まっているもまだそこそこ強そう。

おわりに

コロナ関係の報道や情報が氾濫。

数値把握、推移の把握がしたかったので、自分なりのデータまとめ。

www.afpbb.com

上記記事より。

・米国で5月8日に発表された世論調査の結果によると、国民の大半が外出制限の解除に反対

・この問題に関して民主党員と共和党員の間で意見がはっきりと分かれている

・外出制限の解除に賛成  民主党員の6% 共和党員は65%

とのこと。

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このグラフだけ見ていると外出制限解除をもう少し待ってもよさそうにみえますが、検査数の影響もあるのでしょうし、何が正しいか、誰にも「正解」はわからないのかも。

どうなりますか。

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