ユキマツの「長期投資のタイミング」

「景気(企業利益動向)」「中銀の金融政策(金利動向)」「投資家のリスク許容度」などから長期投資のタイミングを探る投資ブログ

2022年の投資ふりかえり と 2023年の投資

昨年の投資行動の振り返りと今年の投資について。

①ロングショート 継続

2014年頃から始め2015年から本格運用を開始した日本の個別株のロングショート。

昨年で8年目に入りました。

2022年の月ごとの成績。

☆1月:小幅に勝ち

☆2月:大きめに勝ち

☆3月:大きめに勝ち

☆4月:小幅に勝ち

☆5月:小幅に負け

☆6月:小幅に勝ち

☆7月:小幅に勝ち

☆8月:大きめに勝ち

☆9月:大きめに負け

☆10月:小幅に負け

☆11月:小幅に勝ち

☆12月:大きめに勝ち

9勝3敗。

9~10月の「大幅な円安+米国安」の時期にふた月連続で負けたのが響き、年間トータルではかなりしょぼい利益となりました。

個人的にはあの時期はすこぶる居心地が悪くやりにくかった。

②ユーロ50の空売り

11月中旬にユーロ50の空売り開始。

こちらは今のところ±数%の動きでほぼ横這い。

③Jリートの長期投資

2020年3~4月に少しだけ買った住宅系Jリートは放置。

こちらは含み益15~20%(分配金収益を含まず)。

2023年の投資

引き続き上記①~③は継続。

チャンスがあれば株、リート、コモディティ、通貨などを購入予定。

株は世界株ETF、ハイテクETF、インド株ETFなど。

リートは豪州リートなど。

コモディティは投信でバスケット型のインデックスを。

通貨は豪ドル、スイスフランなど。

今はキャッシュ9割以上。

リスク資産:安全資産=50:50

程度の配分まで買い進めれればと思いますが、2020年のようにまた買いそびれるかもしれず。

大きな資産変動は疲れるのでイヤ。

基本はロングショートでぼちぼちの利益追求を継続。

安定収入のないリタイア状態では資産変動少な目のロングショート戦略が、個人的には相性がいい投資スタンス。

今年か来年、長期投資のチャンスが来るかどうか。

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