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「13年間で学んだこと①」 株価は何で決まるのか?

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今年で投資歴14年目になります。

ブログを始めてだいたい1年が経ちました。

記念?に(投資を始めて)「13年間で学んだこと」シリーズを始めます。

誰かの役に立つかどうかはわかりません。

偏りのある間違った学びである可能性も高いです。

また、投資経験の長さと能力や成果は必ずしも一致しません。

が、あまり細かいことにこだわらず、備忘録的に13年間の

”気づき”

を記事にしていきます。

一つの体験談、サンプルです。ご参考までに。

初回のテーマ「株価は何で決まるのか?」

株価は何で決まるのか?

素朴な疑問

株価は何で決まるのか?

需給?

なぜ自分が買った銘柄の株価が下がったのか?

誰かの陰謀?

おそらく異論の少ない、そして雑な答えは

自分が買った値段より低い値段で

取引が成立したから

値が下がった

でしょう。

自分が買った値段より低い株価が妥当と考え、取引を成立させた人たちが存在した、ということになります。

実際に価格は取引で決定されるので、需給要因は身も蓋もなく正しい要因と思われます。

将来利益の割引現在価値?

理屈では株価は

将来利益の割引現在価値

で決まる、とする説もあります。

将来この企業が稼ぐだろうと期待する利益を、現時点での価格に割り引いて計算した結果が、株価の「あるべき価格」になります。

(中略)

当然ながら、将来の利益は誰にもわかりません。

割引率(金利と投資家が株式のリスクに対して求める追加的な上乗せ利回りである「リスク・プレミアム」が反映します)の設定も、投資家によって考え方は様々です。 

※引用元:『お金の授業』<山崎元(著) PHP研究所 2014年>

ここでは株価は

将来利益

割引率(金利とリスク・プレミアムで決まる)

で決まる、と述べられています。

が、将来の「利益」「金利」「リスク・プレミアム」すべてを現時点で明確に正しく知ることはできないので、理屈では、

今、将来の「正しい株価」を知ることはできない

ことになります。

ただ、株価は

利益と金利の影響を受ける

ということは参考になる指摘と思います。

●一株当たり利益の増減⇒株価の上昇・下落要因

●金利の上昇・下落⇒株価の下落・上昇要因

期待やリスク許容度に影響を受ける?

将来この企業が稼ぐだろうと期待する利益を、現時点での価格に割り引いて計算した結果が、株価の「あるべき価格」になります。

(中略)

当然ながら、将来の利益は誰にもわかりません。

※引用元:『お金の授業』<山崎元(著) PHP研究所 2014年>

再度、「期待する利益」に修飾を入れて引用しました。

上記文章と

将来の利益や株価は誰にもわからないが

●投資家が企業の将来利益に大きな期待を寄せれば、現在の株価は上昇する傾向?

●投資家が企業の将来利益に対する期待感を失えば、現在の株価は下落する傾向?

という解釈には矛盾がありません。

つまり、

投資家の期待感で株価は上がるし、失望や将来悲観で株価は下がる

との解釈に無理はなさそうです。

わざとぶっちゃけて言えば、

株価は投資家の気分次第だ

という説は、意外に侮れない仮説かもしれません。

●順風で投資家の気が大きくなっている(リスク許容度が高くなっている)

⇒株価上昇要因?

●逆風で投資家の気が小さくなっている(リスク許容度が低くなっている)

⇒株価下落要因?

わたしなりの株価の決定要因

上記をふまえて、

株価は何で決まるのか?

に対する、わたしなりの答えです。

需給

まず大前提として

需給。

なぜ株価が上がったのか?

答えは「買われたから」。

はっきりしています。

誰かがより高い価格で買う取引を成立させたのは疑いようがありません。

理屈では ①企業利益(一株当たり利益)

●一株当たり利益の増加⇒株価の上昇要因

●一株当たり利益の減少⇒株価の下落要因

理屈では ②金利

●金利の上昇⇒株価の下落要因

●金利の下落⇒株価の上昇要因

理屈では ③投資家のリスク許容度(期待度)

●投資家のリスク許容度高い⇒株価の上昇要因

●投資家のリスク許容度低い⇒株価の下落要因

●投資家の将来への期待度高い⇒株価の上昇要因

●投資家の将来への期待度低い⇒株価の下落要因

おわりに

様々な解釈があると思われますが、わたしなりの解釈で株価の決定要因について書いてみました。

一つの解釈です。

「13年間で学んだこと②」に続きます。

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