2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧
市場は実体経済を映す鏡に過ぎない という言葉があります。
ユーロ圏の国債が売られる 以下サイトからの引用です。 ドイツ国債が2015年以来の大幅下落、ECB総裁発言に反応 - Bloomberg
長期投資に適する国は事前に分かるものなのか? そんなことは考えない方が身のためか? 「長期投資に適しそうな国の選定作業」シリーズの4回目は米国の前の覇権国、イギリスです。
ある国の名目GDPの大きさとその国の上場株式時価総額の総和(=株式時価総額とします)の間にはどのような関係があるのか?相関はあるのか? 「相関はあること」になっていますが、実際どうなのか。 わたしなりの調査と仮説を以下にまとめてみました。
時代や国を問わず、説得力を持ちつづけそうな言葉を拾ってまとめていくシリーズ「時空をこえたメッセージ」の6回目です。 今回は第1回目でも取り上げた本多清六氏の投資アドバイスです。
本記事は、以下のサイトや書籍を参考にしています。 <参考サイト> ・レイ・ダリオ氏が解説する「30分でわかる経済の仕組み」 全文書き起こし ※レイ・ダリオ氏は世界最大のヘッジファンドである「ブリッジウォーター・アソシエーツ」の創業者です。世界最大…
今週の日本市場の概況です。日本の時価総額は615兆円以上をキープし、高値安定でした。現状判断に大きな変化はありません。
長期投資に適する国は事前に分かるものなのか? そんなことは考えない方が身のためか? 「長期投資に適しそうな国の選定作業」シリーズの3回目、われらが日本です。
わたしは現在、長期投資に関してはいわゆる「投資」をしていません。
米国の5月末の時価総額データが分かったので、2017.5月の米国バフェット指標を取り上げます。 初めに結論部分を述べ、後は長々と過去記事と同様の米国バフェット指標の説明にあとがきが続きます。 結論だけ知りたい方は、初めだけご覧ください。
少し遅くなってしまいましたが、世界の景気動向を示唆してくれる指標、 OECD景気先行指数(Composite leading indicator。以下CLI) の2017.4月時点のデータから世界的な景気動向を確認します。
時代や国を問わず、説得力を持ちつづけそうな言葉を拾ってまとめていくシリーズ「時空をこえたメッセージ」の5回目です。 少々かび臭い時空をこえ過ぎたメッセージをお届けします。
我が家の湯船は蛇口から直接お湯を入れて浴槽に貯めるタイプです。 浴槽には穴が開いていて栓があって、はめ込んだ栓を抜くと浴槽のお湯は流れていってしまいます。 一度、お湯を貯めるつもりが栓をするのを忘れ、10分以上たってお湯の貯まり具合を見に行く…
直近の日本市場を株式の「割安割高の目安」になりそうな ★日本バフェット指標 <日本の時価総額÷日本の名目GDP> ★信用買い残 <信用取引における買い方の残高> ★東証一部PBR <東証一部上場企業全体の株価純資産倍率> ★信用評価損益率 <日本市場。信用買…
新シリーズ「魅力的なETF・投資信託」を始めます。 あくまでわたしが魅力を感じるETFや投資信託の紹介シリーズです。 どこの何に魅力を感じるか? それは人それぞれの個性なので、ご参考程度に。
2017.4月末に開始した「ウェルスナビのロバアドバイザーVS凡人のインデックス投資」の運用状況の報告です。 運用を始めて1ヶ月半がたちました。凡人投資は太刀打ちできているでしょうか。
長期投資に適する国は事前に分かるものなのか? そんなことは考えない方が身のためか? 昨日に続いて「長期投資に適しそうな国の選定作業」シリーズの2回目です。 本日取り上げるのは世界経済、金融の中心、米国です。
どんと構えてゆっくり世界の経済成長に待っていればよいのか? 長期投資にとりわけ適する国はあるのか? あったとして、それは事前に予測できることなのか? 長期投資派、インデックス派は誰しも関心を持ったことのあるテーマかもしれません。 そこで、「長…
時代や国を問わず、説得力を持ちつづけそうな言葉を拾ってまとめていくシリーズ「時空をこえたメッセージ」の4回目です。 今回のテーマは「市場タイミングを読む難しさ」です。
米国株式市場の割安、割高を判断する材料になる指標、「マージンデット」と「マージンデット指数」の最新データの確認記事です。
直近の日本市場を ★日本バフェット指標 <日本の時価総額÷日本の名目GDP> ★信用買い残 <信用取引における買い方の残高> ★東証一部PBR <東証一部上場企業全体の株価純資産倍率> ★信用評価損益率 <日本市場。信用買いの損益> ★貸し出し態度判断DI <金…
世界全体のバフェット指標、日本のバフェット指標についてはすでに記事にしています。 では、米国のバフェット指標はどうなのか、みてみます。
日本株式の割安時期を示唆する可能性がある指標「東証一部PBR」の最新データを確認する記事です。
少し古いデータになりますが、1970年から2006年までの37年間について、1年間の平均リターンを調べた実績値として ①日本債券:6.5% ②日本株式:10.7% ③外国債券:4.4% ④外国株式:9.8% というデータがあります。 ※出所:『大人の投資入門』北村慶 2008年
米国景気の一つの指標【ISM製造業景気指数】は株式の割安・割高時期の判断に役立つか、簡単に検証してみました。
全世界の時価総額が過去最高を記録した模様です。 www.nikkei.com
知っている人にはいまさらな常識、知らない人は全く知らない指標の一つ、クレジットスプレッドとその具体例、ジャンク債スプレッドの紹介です。
「日本バフェット指標」「先週の信用買い残」の速報です。
はてなブログに移る前のブログ記事です。 投資のことをとりとめもなく書いています。 本記事は 投資は一人ではできないことで、「自分が利益を上げたい」という自分の願望だけで行動せず、投資先の事情や市場環境をよく考えて投資した方がよいのかもしれない…
クレジットスプレッドの一つ、「米国社債スプレッド」関する記事です。 米国社債スプレッドは ①「米国の社債(格付けBaa。中等度のリスク)」と「米国債(10年物)」の利回りの差を長期観察し ②投資家心理やリスク許容度を探り ③株式の割安割高の判断の目安…