2017.4月末に開始した「ウェルスナビのロボアドバイザーVS凡人のインデックス投資」の運用状況の報告です。
2018年7月末時点の運用状況報告になります。
運用を始めて1年3ヶ月がたちました。
企画の経緯の詳細は以下の記事を参照ください。
www.yukimatu-value.com
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この企画の目的
ロボアドバイザーの優秀さを、ごくシンプルなインデックス投資と長期的に比較することで検証する
運用ルール
◎運用資金
ウェルスナビ、凡人投資 ともに 30万円
◎追加投資
行わず
◎基本ポートフォリオ
・ウェルスナビ→リスク許容度3
・凡人投資→SPDR S&P500 ETF(1557):現金(日本円)=60:40
◎リバランス
・ウェルスナビ→ロボアドバイザーにお任せ
・凡人投資→基本年1回(3月末)。10%以上の変動で凡人が随時行う
◎運用費用
・ウェルスナビ→年率1.08%(税込み)
・凡人投資→年率0.1%足らず+売買手数料
◎運用開始日
2017.4/26~4/27
◎運用終了日
一応、2022年4月末
※わたしが投資意欲を失ったり、どうしてもお金に困ったらやめます
ウェルスナビのポートフォリオ
7月末の状況です。
6月末に比べて株式は米国株、日欧株、新興国株、すべてが上昇。
債券(AGG)、リート(IYR)、金(GLD)は下落。
トータルで評価額は増加。
<2018.6月末の状況>
ウェルスナビの資産評価額
凡人のインデックス投資のポートフォリオ
●SPDR S&P500 ETF(1557):65.4%
●現金:34.6%
凡人のインデックス投資の資産評価額
¥334,376
(+11.45%)
6月末は+9%程でしたが、7月は米国株が好調にて+11.45%まで含み益が増加。
リスクヘッジ投資の現状
225投信(1321) 売り 20株
建玉単価 19855 現在値 23040
評価損益 -63,700(約-16.0%)
リスクヘッジ投資は赤字幅をやや縮小。
すべての投資を差引すると、2018年7月末は「-1.1万円」。
マイナス幅が縮小。
収支のまとめと収益推移グラフ
●ウェルスナビ:+18,415円 +6.14%
●凡人投資:+34,376円 +11.45%
●ヘッジ投資:-63,700円
両者の損益率推移です。
2017年11月以降、凡人投資がウェルスナビに差をつけ、現在は「5.31%」の差。
今までで最大の差。
おわりに
7月の米国株は好調でした。
凡人投資のポートフォリオは2018年1月の含み益水準を更新し、1年ちょっとで11%以上の成績。
最近の円安効果もありますね。
ウェルスナビも回復傾向で6%の含み益。
とりあえずここ1年程度は米国の株式インデックスが無難で強かったという印象。
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