日本の新型コロナワクチン接種率の記事。
※投資とは無関係
※「1回目接種数」のみデータ
※データ出所
●新型コロナワクチンの接種状況(一般接種(高齢者含む)) | 政府CIOポータル
はじめに
本シリーズの前回の記事までは「一般接種」のみの接種率でした。
今回以降、「医療従事者等」を含む接種状況も記載していきます。
※「職域接種」分は今のところ含まず
直近の接種状況
約51%(2021.8.16時点)
※1回目総接種数(一般接種+医療従事者等)÷日本の人口
接種数の推移(一般接種のみ)
<一日当たり接種数>
7月中旬以降減少傾向ながら、7日平均では概ね30万以上をキープ。
8.16は約24万(7日平均では約30万)。
一般接種の接種数の推移(月末時点の7日平均、概算値)
2021.3月末:0万
2021.4月末:8万
2021.5月末:53万
2021.6月末:69万
2021.7月末:57万
月末時点でのワクチン接種の進捗率(1回目総接種数÷日本の人口、概算値)
2021.3月末:0%
2021.4月末:1%(前月比+1%)
2021.5月末:6%(前月比+5%)
2021.6月末:30%(前月比+24%)
2021.7月末:46%(前月比+16%)
※2021年6月以降は医療従事者等を含んだ数値(それ以前は含まず)
※職域接種分は含まず
日本のワクチン接種率の予測(医療従事者含む。職域接種分は含まず。概算値)
直近7日の一般接種数平均値(約30万。月間で日本の人口の7%くらいに相当)を前提にした今年の接種率の予測。
※実際どうなるかは不明。職域接種分は含まず
2021.8月末:55%
2021.9月末:62%
2021.10月末:69%
2021.11月末:76%
2021.12月末:83%
おわりに
日本で医療従事者へのワクチン接種が始まったのは今年の2月頃。
それから約半年間で一回目の接種に関しては50%以上の接種率に達したことになるようです。
かなりのハイスピードか。
接種率はどこまで上昇するか、そして感染者数や重症者数、死者数をどこまで抑えられるか、今後が気になるところ。