2017.4月末に開始した「ウェルスナビのロボアドバイザーVS凡人のインデックス投資」の運用状況の報告です。
2018年3月末時点の運用状況報告になります。
運用を始めて11ヶ月がたちました。
企画の経緯の詳細は以下の記事を参照ください。
www.yukimatu-value.com
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この企画の目的
ロボアドバイザーの優秀さを、ごくシンプルなインデックス投資と長期的に比較することで検証する
運用ルール
◎運用資金
ウェルスナビ、凡人投資 ともに 30万円
◎追加投資
行わず
◎基本ポートフォリオ
・ウェルスナビ→リスク許容度3
・凡人投資→SPDR S&P500 ETF(1557):現金(日本円)=60:40
◎リバランス
・ウェルスナビ→ロボアドバイザーにお任せ
・凡人投資→基本年1回(3月末)。10%以上の変動で凡人が随時行う
◎運用費用
・ウェルスナビ→年率1.08%(税込み)
・凡人投資→年率0.1%足らず+売買手数料
◎運用開始日
2017.4/26~4/27
◎運用終了日
一応、2022年4月末
※わたしが投資意欲を失ったり、どうしてもお金に困ったらやめます
ウェルスナビのポートフォリオ
3月末の状況です。
2月末に比べて不動産以外、全資産で評価額が下がりました。
<2018.2月末の状況>
ウェルスナビの資産評価額
凡人のインデックス投資のポートフォリオ
●SPDR S&P500 ETF(1557):63.0%
●現金:37.0%
凡人のインデックス投資の資産評価額
¥311,802
(+3.93%)
2月末は約8%でしたが、3月末は約4%まで含み益が減少。
リスクヘッジ投資の現状
225投信(1321) 売り 20株
建玉単価 19855 現在値 22210
評価損益 -47,100(約-11.9%)
リスクヘッジ投資は赤字幅を縮小しましたがまだまだ4.7万円の赤字。
すべての投資を差引すると、2018.2月末は「-2.6万円」、3月末は「-3.2万円」。
いまのところ実にへたっぴなヘッジになってます。
収支のまとめと収益推移グラフ
●ウェルスナビ:+2,908円 +0.97%
●凡人投資:+11,802円 +3.93%
●ヘッジ投資:-47,100円
11ヶ月間の両者の損益率の推移です。
引き続き凡人投資がウェルスナビに差をつけています。
おわりに
<2018.3月末のポートフォリオ>
2018.1月末をピークに含み益が減少しています。
現状では債券【AGG】の含み損が最大。
引き続き2018年に入ってからの金利上昇の影響が今のところ、株式よりも債券やリートに大きめに影響している、といえそうです。
来月は反発するか、含み損に落ち込むか。
月一の確認は変化がはっきりしていることが多く面白いです。
関連記事です。【楽天・全米株式インデックス・ファンド】を用いた企画も行っています