2017.4月末に開始した「ウェルスナビのロボアドバイザーVS凡人のインデックス投資」の運用状況の報告です。
2018年8月末時点の運用状況報告になります。
運用を始めて1年4ヶ月がたちました。
企画の経緯の詳細は以下の記事を参照ください。
www.yukimatu-value.com
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この企画の目的
ロボアドバイザーの優秀さを、ごくシンプルなインデックス投資と長期的に比較することで検証する
運用ルール
◎運用資金
ウェルスナビ、凡人投資 ともに 30万円
◎追加投資
行わず
◎基本ポートフォリオ
・ウェルスナビ→リスク許容度3
・凡人投資→SPDR S&P500 ETF(1557):現金(日本円)=60:40
◎リバランス
・ウェルスナビ→ロボアドバイザーにお任せ
・凡人投資→基本年1回(3月末)。10%以上の変動で凡人が随時行う
◎運用費用
・ウェルスナビ→年率1.08%(税込み)
・凡人投資→年率0.1%足らず+売買手数料
◎運用開始日
2017.4/26~4/27
◎運用終了日
一応、2022年4月末
※わたしが投資意欲を失ったり、どうしてもお金に困ったらやめます
ウェルスナビのポートフォリオ
8月末の状況です。
7月末に比べて株式は米国株のみが上昇で他は下落。
債券(AGG)、リート(IYR)は上昇。
金(GLD)は下落。
トータルで評価額は増加。
VTIへの投資配分が多いこともありますが、含み益の大半は米国株という状況。
<2018年7月末の状況>
ウェルスナビの資産評価額
凡人のインデックス投資のポートフォリオ
●SPDR S&P500 ETF(1557):66.0%
●現金:34.0%
凡人のインデックス投資の資産評価額
¥342,420
(+14.14%)
7月末は+11.45%でしたが、8月も米国株が好調で+14.14%まで含み益が増加。
リスクヘッジ投資の現状
225投信(1321) 売り 20株
建玉単価 19855 現在値 23330
評価損益 -69,500(約-17.5%)
リスクヘッジ投資は赤字幅を拡大。
すべての投資を差引すると、2018年8月末は約「-0.6万円」。
マイナス幅は縮小。
いまのところヘッジ投資は完全に無駄な結果を残していますが、今後はどうか。
収支のまとめと収益推移グラフ
●ウェルスナビ:+21,088円 +7.03%
●凡人投資:+42,420円 +14.14%
●ヘッジ投資:-69,500円
両者の損益率推移です。
2017年11月以降、凡人投資がウェルスナビに差をつけ、現在は「7.11%」の差。
ダブルスコア。
この1年4ヶ月は何も考えず
米国株式インデックスに投資しておけばいいんです!
という言葉がぴたりとはまっている感じですが、この状況は続くのか。
おわりに
30万円で始めたウェルスナビのここ1年4ヶ月の運用状況。
●ピーク:2018年1月(+10.15%)
●ボトム:2018年3月(-1.81%)
●直近ピーク:2018年8月(+8.43%)
ほとんどマイナスにならない恵まれた投資環境だったと思われます。
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