ユキマツの「長期投資のタイミング」

「景気(企業利益動向)」「中銀の金融政策(金利動向)」「投資家のリスク許容度」などから長期投資のタイミングを探る投資ブログ

予期せぬ事態 棚ぼた

f:id:yukimatu-tousi:20200109150428p:plain2020年、相場が荒れ模様。

 

今週の戦術

今週は以下のように取引を行う予定でした。

波乱の年明け、今週の戦術 ~米国市場の概況~

より引用。

 

年またぎでポジションは大きくなく、

A:ロング:日本の小型株(約30銘柄に分散。1800万くらい)

B:ショート:日経平均プットオプション・買い(1月限月23625)

A群はBより500万円ほど規模が小さく、トータルでは日経平均より下げなさそうな売買代金の少ない地味な銘柄が多いので、下げ続けるなら処分せずできるだけ引っ張りたいのですが、どこで反転するかは不明。

結局、Aの買いポジションを5回に分けて処分しながら、処分した分だけ日経平均を5回に分けて買い、今週末には指数ロングとプットを同時に処分して、いったん撤退しようか、というのが現時点での今週の戦術。

また、2月が限月の遊びのプットオプションの買いをごく少額ながら持っており、それは処分せず、来週以降も下げたら、それが少しは利益を出してくれるかも、ということで手を打つ予定。

オプションの活躍

f:id:yukimatu-tousi:20200108152359p:plain

1.8(水)の状況。

プット・オプションの買いポジションは大幅な利益。

利益が個別株買いポジション(約1800万。30銘柄)の損失を大きく上回っており、金曜日まで持ち越さず、1.8のうちに個別株を処分し、その分日経平均先物を買っておきました。

2月限月のプットも処分して、年明け3日でサラリーマン時代の給料1ヶ月分くらいの利益が出て、やれやれと思っていたら、思わぬ棚ぼた。

予期せぬ棚ぼた

1.9(木)に日経平均が大幅上昇し先物はプットの「23625」を上回る「23700」超という想定外の事態に。

1月分のプットは約4万円で処分でき、おまけに先物で想定以上の利益が出て、棚ぼたのお年玉でした。

年明けから連日乱高下、想定外の連続ですが、たまにはラッキーなこともありますね。

おしらせ

というわけで相場は時に安定的でないこともあり、突然忙しくなることもあるわけで、毎日更新は今年からやめにして、

★ほっとしたとき

★余裕があるとき

を中心にランダムに記事を書くことにする予定です。

稼げない時期、余裕がない時期には更新がストップする可能性もあるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。

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