ユキマツの「長期投資のタイミング」

「景気(企業利益動向)」「中銀の金融政策(金利動向)」「投資家のリスク許容度」などから長期投資のタイミングを探る投資ブログ

【短信】やや下げ目線で買い持ちしていたプットオプションが昇天

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TOPIXは2月3日の安値から3日で5%近くの上昇。

やや下げ目線で保険的に買い持ちしていたプットオプションが昇天。

2月の方針、修正

「売りポジションやや多めの個別株ロングショート」

「下げに備え余分に日経平均プットオプションの買いを保有しておく」

というやや下げ目線で今月は勝負。

2020年2月の投資方針 

としていましたが、いきなりの激しい上げ相場。

いきなりの軌道修正。

とりあえず昇天しほとんど無価値になったプットはもしかしたら復活するかもしれず放置。

ロングショートはニュートラルに。

そして「個別株買い+プットオプション買い持ち」を追加。

個別株買いポジションはオプションサイズに対して小さめ。

「個別株の大きめの上げ」か「指数の大幅下落」で利益が出る事態を想定。

本日は一部の個別株が暴騰し、ショートの損失をカバーし、トータルややプラスでしたが、月曜からではトータルマイナス。

この噴火では仕方ないか。

ここからが見もの

ドル建て日経平均は「217」くらいまで一気に復活。

円建てでも24000円が近づいてきました。

最近この辺から上抜けできていませんが、突き破れるのか、跳ね返されるのか。

TOPIXは1月月間で「−2.1%」 ~日本市場の概況~

上記記事で

リスクオフが続くのか、意外に早く反発するのか、2月は変動が大きそう。

と書いていましたが、想定以上の変動の大きさ。

個人的には「想定外」の事態で損失が膨らむ危惧とともにそこそこ利益が出そうな期待感が混在。

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