
「米日10年債金利差」から「ドル円」水準を占う記事。
・投資判断はご自身で行ってください
・本ブログ記事に何らかの投資行動を推奨する意図はありません
2020年以降「米日10年債金利差」と「ドル円」グラフ

※出所:アメリカ 10年 債券 過去データ - Investing.com、日本 10年 債券 過去データ - Investing.com、USD JPY 過去データ - Investing.comより作成
※期間:2020.1~2025.2
※2025.2は2.19までのデータ。その他は月末値
※日本のマイナス金利時の数値は「0」で計算
オレンジが金利差(米10年債利回り-日本10年債利回り。%、左軸)、青がドル円(右軸)。
グラフの上に行くほど金利差拡大、円安。
この期間の両者の相関係数は「0.95」で
極めて強い正の相関
あり。
常に「相関が極めて強い」わけではない
2023年10月に「2000年1月~2023年9月の月末値データ」の20年以上の期間で検証した結果では両者の相関係数は「0.58」(正の相関がある)でした。
2020.1~2025.2に限れば「0.95」(極めて強い正の相関がある)であるというだけで、ずっとこの強い相関を維持できる保証なし。
ただ、今の今はドル円を語るのに金利差を無視するというのはナンセンスな状況か。
金利差「占い」による適正ドル円水準

2020年1月以降の金利差とドル円の上記グラフから、あくまで「占い」レベルの判断。
金利差からの今の「適正」ドル円水準のど真ん中は
140円
くらい。
現在の1ドル「150円」程度の水準は、「適正」水準「140円」からみて7%ほど円安。
ここ5年程度ではほとんどの時期、ど真ん中の水準から±15円以上ずれることがないので、金利差が今くらいなら、ざっと
125~155円
が広めの適正水準か。
おわりに
とりあえず金利差占いからは今は
円安に偏っていそう
とのお告げ。
日銀タカ派がやや勇ましい雰囲気もあり、投機筋は円買いポジションを増やしそうな印象もありますが、強いトレンドとなるか、どうなりますか。
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