ユキマツの「長期投資のタイミング」

今の株価、<割高・ふつう・割安?>の三択からあえて選ぶなら<割高?>と推測するサイト。判断の根拠として<景気><金融政策><投資家のリスク許容度>などを重視

インド 自動車販売台数 世界4位へ

f:id:yukimatu-tousi:20180227141312p:plain

インドの自動車販売台数がドイツを抜き、世界4位になったとのこと。

インド車市場、独を抜き中米日に次ぐ 17年400万台 :日本経済新聞

全世界の自動車販売台数

2016年の全世界での自動車販売台数は約9400万台。

365で割ると、約26万台。

毎日平均的には26万台売れているようです。

f:id:yukimatu-tousi:20180226225007p:plain

※出所:世界の自動車販売台数 国別ランキング・推移 - Global Note

全世界での自動車販売台数の2005年以降の推移。

サブプライムバブル崩壊後の不景気で2008~2009年は減少しているのが印象的。

7000万台超⇒6500万台中盤まで減少しています。

すぐに上昇トレンドに戻っていますが。

2005~2016年の11年で全世界の販売台数は約1.4倍に。

トップ5の自動車販売台数

f:id:yukimatu-tousi:20180226224244p:plain

※出所:世界の自動車販売台数 国別ランキング・推移 - Global Note

同期間の自動車販売台数の世界のトップ5の推移です。

・中国が猛烈な勢いで米国を抜いたこと

・日本は停滞~低下?

・2010年以降、インドとドイツが拮抗していること

などがうかがえます。

この期間、全世界での販売台数は約1.4倍に増えましたが、トップ5はそれぞれどのくらい増えたでしょうか。

2005~2016年、トップ5の自動車販売台数、増加率

中国   4.9倍

米国   1.02倍(2%UP)

日本   0.85倍(15%DOWN)

ドイツ  1.03倍(3%UP)

インド  2.5倍

日本は減ってます。

米国、ドイツもトントン。

全世界が1.4倍(40%)に増える中で、先進国のトップ3は11年間で横ばいか減少。

台数的には頭打ち。

中国は驚異的な4.9倍、インドも2.5倍です。

新興国の勢いを感じさせる一つのデータではあります。

2017年の自動車販売台数トップ5の成績

中国   2887万台(前年比 +3%)

米国   1723万台(前年比 -2%)

日本     523万台(前年比 +5%)

インド    401万台(前年比 +10%)

ドイツ    385万台(前年比 +3%)

※出所:インド車市場、独を抜き中米日に次ぐ 17年400万台 :日本経済新聞

昨年はインドが好調で、2010年以降拮抗しているドイツに少し差をつけたもよう。

インドでレクサス?

レクサス、インド生産検討 トヨタが現地の富裕層狙う:朝日新聞デジタル

トヨタ自動車が高級ブランド「レクサス」をインドで生産する方向で検討しているとのこと。

時代は変わりますね。

f:id:yukimatu-tousi:20180227141651p:plain

のんびり道行くインドの牛

というステレオタイプは少しずつ捨てていくべきなのかあ。

一つのデータに過ぎませんが「自動車の販売台数」というのも、経済的な勢いを反映するものではあり、投資する国のウェイトを考える上で、少し役立つ部分があるかもしれません。

関連記事

・投資対象国としてのインド

www.yukimatu-value.com

・インドへの投資ツールの一つ

www.yukimatu-value.com

・世界シェアを伸ばしているインド

www.yukimatu-value.com

関連コンテンツ

【ナツユキマツの出版物】

主にブログ内容をまとめた、だけの本です
よければ暇つぶしにどうぞ
※一部加筆
20171207124844


【更新の励みになります。よければ応援クリックを!】

follow us in feedly