ユキマツの「長期投資のタイミング」

今の株価、<割高・ふつう・割安?>の三択からあえて選ぶなら<割高?>と推測するサイト。判断の根拠として<景気><金融政策><投資家のリスク許容度>などを重視

レイ・ダリオ「30分でわかる経済の仕組み」の覚書③

www.youtube.com

ヘッジファンド「ブリッジウォーター」創業者レイ・ダリオ氏の考えを解説した無料動画が公表されています。

全31分です。

あくまでダリオ氏の個人的な経済観ですが、個人投資家にも役立つ部分もありそうな気はするので記事にしています。

解説ではなくただのわたしの「おぼえがき」。

今回3回目で、上記動画の3分29秒~5分2秒の内容の紹介です。

※以前の記事

レイ・ダリオ「30分でわかる経済の仕組み」の覚書① - ユキマツの「長期投資のタイミング」

レイ・ダリオ「30分でわかる経済の仕組み」の覚書② - ユキマツの「長期投資のタイミング」

 

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3分29秒~5分02秒「最も重要な経済の要素、クレジット」

上記動画の「3分29秒~5分02秒」です。

クレジットを考えてみましょう。

クレジットは経済の重要な要素ですが、一番理解されていない要素でもあります。

これは一番大きく変動しやすいため最も重要な経済の要素なのです。

買い手と売り手が市場で取引をするのと同様に、貸し手と借り手も取引をします。

貸し手は手持ち金をふやそうとし、借り手は手持ち金以上のものを、例えば家とか車を買いたいし、ビジネスを始めたり投資をしたいのです。

クレジットは貸し手と借り手を助けることができます。

借り手は借用額、すなわち元金に利子を加えて返済することを約束します。

利子が高いと負担が重荷となり借用額は減少します。

その反面利子が低いと借用額はふえます。

借り手が返済を約束し、貸し手がそれを信じるとクレジットが発生します。

2人が誰であってもクレジットは発生させることができるのです。

これは簡単に見えますがクレジットには異なる一面もあります。

クレジットが発生すると借金が発生します。

借金は貸し手には資産であり借り手には債務です。

将来借り手が元金と利子を返済すると資産と債務は消滅し、取引は精算されます。

<覚書>

●クレジットは経済の重要な要素だがあまり理解されていない

●クレジットは大きく変動しやすい

●クレジット(信用)⇒債務・債権関係

●クレジットは便利。手持ち金(自己資本)以上の取引を可能にするので、経済活動を活発化する

●借金の利子が低い⇒借用額が増え取引が増えやすい≒経済活動は活発化しやすい

●借金の利子が高い⇒借用額は減りやすい取引が減りやすい≒経済活動は活発化しにくい

●借金⇒貸し手には資産(債権)で借り手には債務

●クレジットの増加≒借金の増加≒「債務・債権関係」の増加

●クレジットの減少≒借金の減少≒「債務・債権関係」の減少

クレジットの増減が世の中の「取引の量」「経済活動」に大きく影響を及ぼすこと、そしてクレジットに関連して「金利が低いか高いか」も経済にとても大きな影響を及ぼす理が述べられています。

金利といえば、今年、米国10年債利回りの上昇がしばしば話題になり、株式市場動揺の一因とされていることにも、関連するテーマではあります。

●金利⇔経済活動⇔企業利益⇔株価

例えば、米国の長期国債利回りの上昇に伴って、米国30年固定住宅ローンの平均的な金利は2018年1月⇒3月で上昇しています。

※「4.0%⇒4.4~4.5%」

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【ナツユキマツの出版物】

主にブログ内容をまとめた、だけの本です
よければ暇つぶしにどうぞ
※一部加筆
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