ヘッジファンド「ブリッジウォーター」創業者レイ・ダリオ氏の考えを解説した無料動画が公表されています。
全31分です。
あくまでダリオ氏の個人的な経済観ですが、個人投資家にも役立つ部分もありそうな気はします。
面白く勉強にもなるので、時々わたしは見返します。
覚書として短めの記事にしていきます。
ただの個人的な覚書です。
「解説」のような立派なものではありません。
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ブリッジウォーターの累計リターン実績
ヘッジファンド「ブリッジウォーター」、累計リターンは約5.4兆円=LCHsigmaeye.wordpress.com
上記記事によれば、ダリオ氏が創業したヘッジファンド「ブリッジウォーター」の累計リターンは5兆円を超えているようです。
この数字は今のところヘッジファンドとしては1位の成績であるとのこと。
0~35秒
上記動画の「0~35秒」です。
30分で判る経済の仕組み。
経済のからくりは簡単なものなのですが、それを理解している人は少なく、またそのからくりが納得できず経済的な苦難に追い込まれている人も多いのです。
ですから、今日は経済のからくりを簡単に具体的にお話したいと思います。
これは型破りな考え方ですが、30年以上にわたってたしかな成果が証明されたために、私は世界金融危機を予知して避けることができました。
では始めましょう。
● 経済のからくりは簡単?
●その考え方は型破りである
●30年以上にわたって確かな成果が証明された考え方
●この考え方のおかげで、世界金融危機を予知して避けることができた
とのこと。
「30年以上にわたってたしかな成果が証明された」というのは、ブリッジウォーターの運用成績のことでしょうか?
35秒~1分14秒
上記動画の「35秒~1分14秒」です。
経済の仕組みは複雑に見えますが、そのからくりは簡単なものです。
これは簡単な構成要素と簡単な取引から構成されています。
これが繰り返し何度も何度も起こっているのです。
取引を引き起こしているのは人間の知恵です。
ここから経済を動かす3つの主な要素が生まれます。
第1は生産力の成長、第2は債務の短期的な周期、第3は債務の長期的な周期です。
この3つの要素を個別に考え、またそれを積み重ねたモデルケースを考えると経済の動向と現在の状況を理解できるのです。
経済を動かす3つの主な要素
第1:生産力の成長
第2:債務の短期的な周期
第3:債務の長期的な周期
ここに「取引」の作用が加わって、経済は動く?
ここだけの説明ではいまいちよくわかりませんが、続きはまた次回。
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