S&P500の200日移動平均の確認記事。
最新のS&P500の200日移動平均
2019.8.30のS&P500の200日移動平均は「2806」(前週2803)で上昇トレンド。
8.30のS&P500は「2926」なので「+4.3%」ほど移動平均より高いところに位置(4.3%の上方かい離。先週は+1.6%)。
短期的にはけっこう高いところにいる印象。
※データ出所(以下のグラフも同様):S&P500 インデックス(SPX) - Investing.com
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最近の移動平均からのかい離率、その傾向
2018年以降、S&P500はアップダウンが大きくなってきており、6%以上の上方かい離の時期が短期的な過熱相場、その後急落しやすい状況にある模様(数値は概算値)。
・2018.1月(+14%)⇒2018.4月に「0%」へ
・2018.9月(+7%)⇒2018.12月に「-14.5%」へ
・2019.4月(+6%)⇒2018.5月に「-1%」へ
・2019.7月(+8.5%)⇒2018.8月に「+1.6%」へ
2019.7.26には「+8.64%」まで上昇し、直近ピーク。
その後
8.14:「+1.62%」
8.19:「+4.46%」
8.23:「+1.59%」
8.30:「+4.29%」
とアップダウン。
今回も0%付近までは下げるのか、ズバッと大きく下げるのか、持ち直すのかどうか。
8月15日以降は「+1.6%~+4.5%」くらいのレンジでウロウロ。
どちらに行くかは不明ですが、すでに今「+4.3%」と低くない位置。
個人的にはロングショートポジションをごくわずかにして、だめもとで「ごく低額のプットオプション買い」にて状況に対応。
※最近の経験則、パターンであり再現性があるかは不明。この先いつ上がる、下がるかも不明です。投資は自己責任で
こんな時期も