最近またVIX指数(恐怖指数)が歴史的な安値圏にあります。

f:id:yukimatu-tousi:20171209214827p:plain※出所:米S&P 500インデックス(SPX - Investing.com

例えば、クリック証券のCFDでVIX指数の先物を参照原資産とする『米国VI』が2016年8月より取引可能となっています。

歴史的な低水準にあることから、VIX指数の買いポジションは、リスク資産の上手なリスクヘッジ手段になる、可能性があります。

GMOクリック証券 - ついに登場!CFDにVIX先物やベア型のレバETFが仲間入り! | CFDアカデミー | CFD | サービスガイド

他にも「日経平均VI先物」という商品もあります。

ETFでは【1552】などもあります。

 

ただ、長期保有には向かなさそうです。

長く持っているとひたすら価値が落ちていく傾向があります。

また「日経平均VI先物」は流動性に難があります。

 

ブレグジットや米国総選挙など、明らかに大きなイベントなどがあれば別ですが、VIXがらみの金融商品は、長期保有して、リスク資産のリスクヘッジを行うには、あまり向かないようです。

※投資は自己判断、自己責任で

VIXの関連記事です。

www.yukimatu-value.com