ユキマツの「長期投資のタイミング」

「景気(企業利益動向)」「中銀の金融政策(金利動向)」「投資家のリスク許容度」などから長期投資のタイミングを探る投資ブログ

マージンデット の検索結果:

S&P500 200日線に接近 ~米国市場の概況~

…Accounts ・マージンデット:Margin Statistics | FINRA.org ・長短金利差:米国債・金利 - Bloomberg ・ジャンク債スプレッド、シラーPER:やや割高か ・S&P500のPBR:割高か ・マージンデット前年同月比:2023年1月は「-22.7%」。2022年12月は「-33.3%」でマイナス幅縮小 2018年との金利、物価、株価比較 前回FRBの「量的引き締め+利上げ」がセットで実施され、株式市場が大きく崩れ出したのが2018年10…

ジャンク債 占い ~米国市場の概況~

…Accounts ・マージンデット:Margin Statistics | FINRA.org ・長短金利差:米国債・金利 - Bloomberg ・ジャンク債スプレッド、シラーPER:やや割高か ・S&P500のPBR:割高か 2018年との金利、物価、株価比較 前回FRBの「量的引き締め+利上げ」がセットで実施され、株式市場が大きく崩れ出したのが2018年10月頃。 当時と今の比較。()内は前週値。概算値。 FRBの利上げは8回、量的引き締めは2022年6月に開始。 ②は…

より強力な金融引き締めで労働市場を崩していかないと 長期的にインフレに悩まされることになる ~米国市場の概況~

…Accounts ・マージンデット:Margin Statistics | FINRA.org ・長短金利差:米国債・金利 - Bloomberg ・ジャンク債スプレッド、シラーPER:やや割高か ・S&P500のPBR:割高か ・OECD景気先行指数:1月は98.4、前月より-0.1ポイント。低下トレンド変わらず 2018年との金利、物価、株価比較 前回FRBの「量的引き締め+利上げ」がセットで実施され、株式市場が大きく崩れ出したのが2018年10月頃。 当時と今の比較。(…

ポジティブストーリーは続くか ~米国市場の概況~

…Accounts ・マージンデット:Margin Statistics | FINRA.org ・長短金利差:米国債・金利 - Bloomberg ・ジャンク債スプレッド、シラーPER:やや割高か ・S&P500のPBR:割高か ・米国失業率:2022年1月は3.4%に低下。前月は3.5% 2018年との金利、物価、株価比較 前回FRBの「量的引き締め+利上げ」がセットで実施され、株式市場が大きく崩れ出したのが2018年10月頃。 当時と今の比較。()内は前週値。概算値。 F…

4度目トライは今のところ順調 楽観に偏る米国市場  ~米国市場の概況~

…Accounts ・マージンデット:Margin Statistics | FINRA.org ・長短金利差:米国債・金利 - Bloomberg ・恐怖指数、ジャンク債スプレッド、シラーPER:やや割高か ・S&P500のPBR:割高か ・米国実質経済成長率:2022年第4四半期は前年同期比「+1.0%」と低調 2018年との金利、物価、株価比較 前回FRBの「量的引き締め+利上げ」がセットで実施され、株式市場が大きく崩れ出したのが2018年10月頃。 当時と今の比較。()…

S&P500 4度目のトライが続く ~米国市場の概況~

…Accounts ・マージンデット:Margin Statistics | FINRA.org ・長短金利差:米国債・金利 - Bloomberg ・ジャンク債スプレッド、シラーPER:やや割高か ・S&P500のPBR:割高か ・マージンデット(前年比):2022年12月は「-33.3%」。前月の「-29.9%」よりマイナス幅拡大 2018年との金利、物価、株価比較 前回FRBの「量的引き締め+利上げ」がセットで実施され、株式市場が大きく崩れ出したのが2018年10月頃。 …

4度目のトライは成功するか S&P500は200日移動平均に到達 ~米国市場の概況~

…Accounts ・マージンデット:Margin Statistics | FINRA.org ・長短金利差:米国債・金利 - Bloomberg ・恐怖指数:久々にやや安心ゾーン ・ジャンク債スプレッド、シラーPER:やや割高か ・S&P500のPBR:割高か ・OECD景気先行指数:2022年12月は98.3に低下(11月は98.4)。これまでのOECD全体⇒G20に調査対象が変更されています。ざっと見た感じでは数値に大差はなさそう 2018年との金利、物価、株価比較 前…

ハイイールド債市場 クレジットスプレッド状況 ~米国市場の概況~

…Accounts ・マージンデット:Margin Statistics | FINRA.org ・長短金利差:米国債・金利 - Bloomberg ・ジャンク債スプレッド・シラーPER:やや割高か ・S&P500のPBR:割高か ・米国失業率:2022年12月は3.5%に低下(11月は3.6%) 2018年との金利、物価、株価比較 前回FRBの「量的引き締め+利上げ」がセットで実施され、株式市場が大きく崩れ出したのが2018年10月頃。 当時と今の比較。()内は前週値。概算値…

人は「予想したい」から予想する ~米国市場の概況~

…Accounts ・マージンデット:Margin Statistics | FINRA.org ・長短金利差:米国債・金利 - Bloomberg ・ジャンク債スプレッド:「ふつう」っぽい水準 ・S&P500のPBR:割高か ・シラーPER:やや割高か 2018年との金利、物価、株価比較 前回FRBの「量的引き締め+利上げ」がセットで実施され、株式市場が大きく崩れ出したのが2018年10月頃。 当時と今の比較。()内は前週値。概算値。 利上げは7回、FRB量的引き締めは202…

2022年 TOPIXは「-5.0%」  ドル円は「-13.9%」 ~日本市場の概況~

…しています。 米国のマージンデットがほぼ一本調子で減り続けているのとはずいぶん様相が異なり、日本市場ではまだまだ投資家のリスク許容度がそこそこに高い、というのが個人的な印象。 <米国 2022年 マージンデット 単位:100万ドル > ※出所:Margin Statistics | FINRA.orgより作成 ネガティブに考えれば、日本のリスク許容度の高さは日本株の下落余地の大きさを示唆。 ポジティブに考えれば、日本が金融緩和を続けられた場合、引き続きリスク許容度が高いままで…

2022年の <想定内> <想定外>

…より引用。 もちろんマージンデット、信用買い残、株価などが今後どうなるか、先のことは全く不明ですが、経験的、長期的には今は投資家のリスク許容度が急低下している時期に当たる可能性があり、 ☆2022年、マージンデットや信用買い残の減少傾向が続き ☆マージンデットが前年比でマイナス幅を拡大していく状況が続く ようなら、ごく控えめなリスクテイクが無難と思われる状況。 結局景気はCLIが100、PMIが50割れ。 中銀スタンスはFRBはQT+利上げ、その他中銀も程度の差はあれ概ね引き…

【ナスダック 3週連続下落】【金融ストレス 上昇中】 ~米国市場の概況~

…Accounts ・マージンデット:Margin Statistics | FINRA.org ・長短金利差:米国債・金利 - Bloomberg ・S&P500のPBR:割高か ・シラーPER:やや割高か ・マージンデット前年同月比:11月は「-29.9%」(10月は-30.6%) ・長短金利差:縮小傾向 2018年との金利、物価、株価比較 前回FRBの「量的引き締め+利上げ」がセットで実施され、株式市場が大きく崩れ出したのが2018年10月頃。 当時と今の比較。()内は前…

S&P500 またも200日移動平均に跳ね返される ~米国市場の概況~

…Accounts ・マージンデット:Margin Statistics | FINRA.org ・長短金利差:米国債・金利 - Bloomberg ・S&P500のPBR:割高か ・シラーPER、ジャンク債スプレッド:やや割高か ・OECD景気先行指数:2022年11月も低下傾向 2018年との金利、物価、株価比較 前回FRBの「量的引き締め+利上げ」がセットで実施され、株式市場が大きく崩れ出したのが2018年10月頃。 当時と今の比較。()内は前週値。概算値。 利上げは7回…

S&P500 またも200日移動平均に跳ね返されるのか ~米国市場の概況~

…Accounts ・マージンデット:Margin Statistics | FINRA.org ・長短金利差:米国債・金利 - Bloomberg ・S&P500のPBR:割高か ・シラーPER、ジャンク債スプレッド:やや割高か ・長短金利差:逆イールド。先週はマイナス幅縮小 2018年との金利、物価、株価比較 前回FRBの「量的引き締め+利上げ」がセットで実施され、株式市場が大きく崩れ出したのが2018年10月頃。 当時と今の比較。()内は前週値。概算値。 利上げは6回、量…

年末ラリーか リバウンド終了か ~米国市場の概況~

…Accounts ・マージンデット:Margin Statistics | FINRA.org ・長短金利差:米国債・金利 - Bloomberg ・S&P500のPBR:割高か ・シラーPER、ジャンク債スプレッド:やや割高か ・米国失業率:11月は前月と変わらず ・長短金利差:逆イールド。マイナス幅拡大中 2018年との金利、物価、株価比較 前回FRBの「量的引き締め+利上げ」がセットで実施され、株式市場が大きく崩れ出したのが2018年10月頃。 当時と今の比較。()内は…

債券市場もやや楽観に偏る ~米国市場の概況~

…Accounts ・マージンデット:Margin Statistics | FINRA.org ・長短金利差:米国債・金利 - Bloomberg ・S&P500のPBR:割高か ・シラーPER、ジャンク債スプレッド:やや割高か ・マージンデット:最新値10月データも前年比でマイナス幅拡大 ・長短金利差:逆イールド。マイナス幅ともに拡大 2018年との金利、株価比較 前回FRBの「量的引き締め+利上げ」がセットで実施され、株式市場が大きく崩れ出したのが2018年10月頃。 当…

マージンデット減少トレンド時には用心する

…なると思われる指標「マージンデット」の確認。 スポンサーリンク ★ブログランキング参加中! マージンデットとは マージンデット(Margin Debt)は、米国の株式市場(ニューヨーク証券取引所)が公表していたデータ。 マージンデットは「証拠金債務」のことで アメリカの投資家が株の売買ために金融機関から借りているお金の総額 のこと。 わざわざ金利を払って借金して株式投資につぎ込む金額(マージンデット)が増えることは、投資家のリスク許容度が上昇していると解釈。 逆に、マージンデ…

旧バージョンと新バージョンで激変 ~米国市場の概況~

…Accounts ・マージンデット:Margin Statistics | FINRA.org ・長短金利差:米国債・金利 - Bloomberg ・S&P500のPBR:割高か ・シラーPER:やや割高 ・長短金利差:逆イールド。マイナス幅ともに拡大 2018年との金利、株価比較 前回FRBの「量的引き締め+利上げ」がセットで実施され、株式市場が大きく崩れ出したのが2018年10月頃。 当時と今の比較。()内は前週値。概算値。 利上げは6回、量的引き締めは2022年6月に開…

S&P500 200日移動平均に急接近 ~米国市場の概況~

…Accounts ・マージンデット:Margin Statistics | FINRA.org ・長短金利差:米国債・金利 - Bloomberg ・S&P500のPBR:割高か ・シラーPER:やや割高 ・OECD景気先行指数:10月も低下(前月98.6) ・長短金利差:逆イールド 2018年との金利、株価比較 前回FRBの「量的引き締め+利上げ」がセットで実施され、株式市場が大きく崩れ出したのが2018年10月頃。 当時と今の比較。()内は前週値。概算値。 利上げは6回、…

2022年 S&P500のピークは1月 恐怖指数のピークは何月? ~米国市場の概況~

…Accounts ・マージンデット:Margin Statistics | FINRA.org ・長短金利差:米国債・金利 - Bloomberg ・S&P500のPBR:割高か ・米国失業率:10月は上昇(前月3.5%) ・長短金利差(10y-3m):一時逆イールド。「0」付近でウロウロ 2018年との金利、株価比較 前回FRBの「量的引き締め+利上げ」がセットで実施され、株式市場が大きく崩れ出したのが2018年10月頃。 当時と今の比較。()内は前週値。概算値。 利上げは…

欧米金融市場は「超安定」「超安心」 ~米国市場の概況~

…Accounts ・マージンデット:Margin Statistics | FINRA.org ・長短金利差:米国債・金利 - Bloomberg ・S&P500のPBR:割高感、増す ・シラーPER:やや割高か ・長短金利差(10y-3m):急速に縮小 2018年との金利、株価比較 前回FRBの「量的引き締め+利上げ」がセットで実施され、株式市場が大きく崩れ出したのが2018年10月頃。 当時と今の比較。()内は前週値。概算値。 利上げは5回、量的引き締めは2022年6月に…

金利上昇に関わらず米株は大きく反発 ~米国市場の概況~

…Accounts ・マージンデット:Margin Statistics | FINRA.org ・長短金利差:米国債・金利 - Bloomberg ・ジャンク債スプレッド、シラーPER:ふつう~やや割高か ・マージンデット前年同月比:9月は「-26.5%」。8月の「-24.5%」より低下 2018年との金利、株価比較 前回FRBの「量的引き締め+利上げ」がセットで実施され、株式市場が大きく崩れ出したのが2018年10月頃。 当時と今の比較。()内は前週値。概算値。 利上げは5…

コロナ以来の「やや割安」 ~米国市場の概況~

…Accounts ・マージンデット:Margin Statistics | FINRA.org ・長短金利差:米国債・金利 - Bloomberg ・恐怖指数:短期的な割安水準の可能性を示唆 ・S&P500のPBR:やや割高か ・シラーPER:ふつう ・長短金利差(10y-3m):先週は大きく縮小 2018年との金利、株価比較 前回FRBの「量的引き締め+利上げ」がセットで実施され、株式市場が大きく崩れ出したのが2018年10月頃。 当時と今の比較。()内は前週値。概算値。 …

金融市場にはまだ何もひびが入っていない ~米国市場の概況~

…Accounts ・マージンデット:Margin Statistics | FINRA.org ・長短金利差:米国債・金利 - Bloomberg ・恐怖指数:短期的な割安水準の可能性を示唆 ・S&P500のPBR:やや割高か ・米国失業率:9月は前月3.7%⇒3.5%に改善 2018年との金利、株価比較 前回FRBの「量的引き締め+利上げ」がセットで実施され、株式市場が大きく崩れ出したのが2018年10月頃。 当時と今の比較。()内は前週値。概算値。 利上げは5回、量的引き…

S&P500が6月ボトムを下回る ~米国市場の概況~

…Accounts ・マージンデット:Margin Statistics | FINRA.org ・長短金利差:米国債・金利 - Bloomberg ・恐怖指数:短期的な割安水準の可能性を示唆 ・ジャンク債スプレッド:やや割安か ・S&P500のPBR:やや割高か ・S&P500のCAPEレシオ:ふつうの水準か 2018年との金利、株価比較 前回FRBの「量的引き締め+利上げ」がセットで実施され、株式市場が大きく崩れ出したのが2018年10月頃。 当時と今の比較。()内は前週値…

粘る米国景気 落ち込みが止まらない欧州景気 ~米国市場の概況~

…Accounts ・マージンデット:Margin Statistics | FINRA.org ・長短金利差:米国債・金利 - Bloomberg ・S&P500のPBR:高水準 ・マージンデット前年同期比:前年比では-24.5%で今年の最低値(6月の-22.5%が最低だった) 2018年との金利、株価比較 前回FRBの「量的引き締め+利上げ」がセットで実施され、株式市場が大きく崩れ出したのが2018年10月頃。 当時と今の比較。()内は前週値。概算値。 利上げは5回、量的引…

目先のFRBは投資家の敵であり、味方でもある

…と連動しやすい米国のマージンデットや日本の信用買い残(2市場)も明確にピークアウトしている こんな状況では、個人的には大きくベットする必要がない、わざわざこの投資環境とバトルする必要がないと感じます。 投資家個人の一存で行動変容を促すことが不可能なFRBは戦う相手ではなく、味方につけるべき相手であり、投資家がFRBの態度に合わせて動くべきで、FRBが勝手に投資家に合わせてくれると期待しない方が無難、と思います。 目先のFRBは投資家の敵であり、味方でもある 例えば今投資資産の…

S&P500 6月ボトムを下回るか ~米国市場の概況~

…Accounts ・マージンデット:Margin Statistics | FINRA.org ・長短金利差:米国債・金利 - Bloomberg ・S&P500のPBR:高水準 ・シラーPER:やや楽観ゾーンか 2018年との金利、株価比較 前回FRBの「量的引き締め+利上げ」がセットで実施され、株式市場が大きく崩れ出したのが2018年10月頃。 当時と今の比較。()内は前週値。概算値。 利上げは4回、量的引き締めは2022年6月に開始。 ②は先週上昇、2018年より「0.…

OECDの景気、欧州債務危機の水準を下回る ~米国市場の概況~

…Accounts ・マージンデット:Margin Statistics | FINRA.org ・長短金利差:米国債・金利 - Bloomberg ・S&P500のPBR:高水準 ・シラーPER:やや楽観ゾーンか ・OECD景気先行指数:続落。99を下回り98台に突入 2018年との金利、株価比較 前回FRBの「量的引き締め+利上げ」がセットで実施され、株式市場が大きく崩れ出したのが2018年10月頃。 当時と今の比較。()内は前週値。概算値。 利上げは4回、量的引き締めは2…

2023年の米国景気後退 ~米国市場の概況~

…Accounts ・マージンデット:Margin Statistics | FINRA.org ・長短金利差:米国債・金利 - Bloomberg ・ジャンク債スプレッド:やや悲観ゾーンへ ・S&P500のPBR:高水準 ・シラーPER:やや楽観ゾーンか ・米国失業率:7月⇒8月は「3.5%⇒3.7%」に上昇 2018年との金利、株価比較 前回FRBの「量的引き締め+利上げ」がセットで実施され、株式市場が大きく崩れ出したのが2018年10月頃。 当時と今の比較。()内は前週値…

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