ユキマツの「長期投資のタイミング」

「景気(企業利益動向)」「中銀の金融政策(金利動向)」「投資家のリスク許容度」などから長期投資のタイミングを探る投資ブログ

あなたはバブルに踊ったことがありますか?

バブル‐けいざい【バブル経済】

資産価格が、投機によって実体経済から大幅にかけ離れて上昇する経済状況。多くの場合、信用膨張を伴う。価格の高騰が投機の誘因となる間、バブル経済は持続するが、ファンダメンタルズから想定される適正水準を大幅に上回るため、金融引き締めなどをきっかけに市場価格が下落しはじめると、投機熱は急速に冷め、需給のバランスが崩れ、資産価格は急落する(バブルの崩壊)。名称は、泡(バブル)のように膨張し、あるきっかけで破裂するところから。

※引用元:バブル経済(ばぶるけいざい)とは - コトバンク

一般にバブル経済とは

・投機や信用膨張などにより実体経済から大幅にかけ離れて資産価格が上昇する状態

・ 資産価格が「適正価格」から大幅に上回った状態

 を意味するようです。

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世界の時価総額、連続減少期間ランキング

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昨日、1995年以降の世界の時価総額の

連続増加期間ランキング

をつくってみました。

では、連続減少期間はどうなのか?

そんなわけで、

世界の時価総額、連続減少期間ランキングを記事にしてみました。

すべて月末時のデータです。

5ヶ月以上をカウント。

※データの出所は World Federation of Exchanges。グラフはデータを元に管理者作成

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世界の時価総額、連続増加期間ランキング

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2017.9月末で世界の時価総額は連続11ヶ月増加を続けています。

感覚的には「珍しい」と感じたので、1995年以降の世界の時価総額の連続増加期間ランキングをつくってみました。

すべて月末時のデータです。

10ヶ月以上をカウント。

※データの出所は World Federation of Exchanges。グラフはデータを元に管理者作成

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日本の世界シェア~人口、時価総額、名目GDPの観点から~

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「長期投資に適しそうな国の選定作業」を自分なりの興味にまかせて行っていますが、

「世界シェア」

という観点から物事を観察するのも面白いと思いました。

 

世界シェアという言葉を使うのが適切か、少し疑問がありますが、ニュアンスは通ると思うので

「人口」「時価総額」「名目GDP」

の3つの観点から、1990年以降の日本を観察してみます。

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