ユキマツの「長期投資のタイミング」

「景気(企業利益動向)」「中銀の金融政策(金利動向)」「投資家のリスク許容度」などから長期投資のタイミングを探る投資ブログ

湯船のお湯が抜けていく?

我が家の湯船は蛇口から直接お湯を入れて浴槽に貯めるタイプです。

浴槽には穴が開いていて栓があって、はめ込んだ栓を抜くと浴槽のお湯は流れていってしまいます。

一度、お湯を貯めるつもりが栓をするのを忘れ、10分以上たってお湯の貯まり具合を見に行くと、お湯がダダ漏れでまったく貯まっておらず、実にもったいなく悔しい思いになったことがあります。

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日本市場の概況 2017.6.17

直近の日本市場を株式の「割安割高の目安」になりそうな

日本バフェット指標 <日本の時価総額÷日本の名目GDP>

信用買い残 <信用取引における買い方の残高>

東証一部PBR <東証一部上場企業全体の株価純資産倍率>

信用評価損益率 <日本市場。信用買いの損益>

貸し出し態度判断DI <金融機関の貸し出し態度が「緩い」から「厳しい」比率を引いた値>

 の5つの指標の最新データで観察する記事です。

今週からは、「日本の長期金利の推移」、「日本の消費者物価指数」、「日銀の保有資産の動向」も簡単に確認していきます。

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「長期投資に適しそうな国の選定作業」②~米国・経済成長編~

長期投資に適する国は事前に分かるものなのか?

そんなことは考えない方が身のためか?

昨日に続いて「長期投資に適しそうな国の選定作業」シリーズの2回目です。

本日取り上げるのは世界経済、金融の中心、米国です。

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「長期投資に適しそうな国の選定作業」①~全世界・経済成長編~

どんと構えてゆっくり世界の経済成長に待っていればよいのか?

長期投資にとりわけ適する国はあるのか?

あったとして、それは事前に予測できることなのか?

長期投資派、インデックス派は誰しも関心を持ったことのあるテーマかもしれません。

そこで、「長期投資に適しそうな国の選定作業」シリーズを始めます。

第1回目はいきなり「国」ではないんですが、「全世界」を具体例にします。

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日本株式市場の概況 2017.6.10

直近の日本市場を

日本バフェット指標 <日本の時価総額÷日本の名目GDP>

信用買い残 <信用取引における買い方の残高>

東証一部PBR <東証一部上場企業全体の株価純資産倍率>

信用評価損益率 <日本市場。信用買いの損益>

貸し出し態度判断DI <金融機関の貸し出し態度が「緩い」から「厳しい」比率を引いた値>

 の5つの指標の最新データで観察する記事です。

日本株式市場の割安割高を判断する目安になるかもしれません。

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日本の株式インデックスは長期投資に適するか?ドル建て「時価総額」「名目GDP」から見た一つの推論

少し古いデータになりますが、1970年から2006年までの37年間について、1年間の平均リターンを調べた実績値として

①日本債券:6.5%

②日本株式:10.7%

③外国債券:4.4%

④外国株式:9.8%

というデータがあります。

※出所:『大人の投資入門』北村慶 2008年

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