ユキマツの「長期投資のタイミング」

「景気(企業利益動向)」「中銀の金融政策(金利動向)」「投資家のリスク許容度」などから長期投資のタイミングを探る投資ブログ

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2024年4月米国消費者物価 モノ視点からは 大幅な低下期待しにくい か

米国物価(CPI)とモノの値段(CRB指数)の関係を観察する記事。

モノの価格は 前年比プラス圏に浮上

米国物価とモノの値段(CRB指数)を観察する記事。

インフレ再加速はありうるか

7月の米消費者物価(前年同月比、以下CPI)は+3.2%となり、6月の+3.0%よりやや加速。 インフレ再加速はありうるか。

米インフレ 右肩下がりモードが終わりそう

順調に低下を続けていた米国物価、その流れにいったんは変化がありそう。

モノの値段 5月は前年比 -19.8%

商品価格(CRB指数)前年比データから、「前年比でのアメリカ消費者物価」は2023年8月まで、特に5月まで低く出やすそうと推測する記事。 スポンサーリンク // // ★ブログランキング参加中! 前年比の米国消費者物価、商品価格 ※出所:TR/CC CRB インデックス(TRCCRB) - Investing.com、Consumer Price Index for All Urban Consumers: All Items in U.S. City Average (CP…

アメリカ物価は 8月まで 特に4月、5月は 低く出やすそう

商品価格(CRB指数)前年比データから前年比でのアメリカ消費者物価は2023年8月まで、特に5月まで低く出やすそうと推測する記事。 スポンサーリンク // // ★ブログランキング参加中! 前年比の米国消費者物価、商品価格 ※出所:TR/CC CRB インデックス(TRCCRB) - Investing.com、Consumer Price Index for All Urban Consumers: All Items in U.S. City Average (CPIAU…

中国景気回復期待 と 世界景気減速懸念 

…感を高めているもよう。 同様に商品市場では銅先物は10月末から最新値で比べると、約15%上昇。 一方で同期間WTI原油は約17%下落、CRB指数は3%下落。 中国景気回復期待で銅などは大きく上昇するも 世界景気減速懸念で原油やCRB指数は下げている? みたいなちぐはぐな状況となっています。 強気派、弱気派、振り子がどちらに振れるかは全く不明。 個人的には中国のみより世界重視。 中国コロナ規制緩和がさらなる混乱の端緒となるのか、期待通り望ましい状況につながるのか、気になる状況。

株と商品価格の前年割れが起きるとき

株(S&P500)、商品価格(CRB指数)、住宅価格(米、S&Pケースシラー住宅価格・20都市)の推移から長期投資のチャンスを考える記事。 スポンサーリンク // // ★ブログランキング参加中! 前年比で株、商品価格、住宅価格を観察する 2022年4月以降、株式(以下、S&P500)の前年割れが続く現状。 商品(以下、CRB指数)や住宅価格(以下、米、S&Pケースシラー住宅価格・20都市)の動きも気になったので、2001年1月以降の前年比での動きをグラフ化。 データ ・S&…

すがれるネタには何でもすがろう ~日本市場の概況~

…先物は11/4だけで7%以上の上昇。 ※出所:銅先物 価格 - Investing.com 商品全般のCRB指数も今週だけで5%以上上昇しています。 中国の疾病予防抑制センターの疫学主席科学者である曽氏 の発言にどの程度信憑性や影響力があるのかは不明ですが、期待と恐怖で動くのがマーケット。 日欧米の中では景気後退に一番近そうな欧州の、すがれるネタには何でもすがろう的な株価上昇が続くのか、一時的なのか。 個人的にはこの状況で欧州株がピークから-16%程度というのは、少し違和感。

急速に下げ出した「米国住宅価格」 すでにけっこう下げた「米国リート」

…米国住宅価格」 金融商品である米国リート(本記事では以下IYR)と米国住宅価格(本記事では以下アメリカ・S&Pケースシラー住宅価格・20都市)にはどのような関連があるのか。 住宅価格を確認することが米国リート動向を判断するうえで、価値があるのかどうか、考えてみます。 「米国リート」と「米国住宅価格」の推移 「米国リート」(IYR)は2000年7月からのデータがあるので、2000年7月を「1」として、米国リートと米国住宅価格の推移をグラフにしてみました。 ※出所:S&P/Cas…

世界景気 減速モードへ

…:2022.6月 ☆商品価格(CRB指数):2022.6月 <S&P/Case-Shiller 20-City:ここ1年> ※出所:S&P/Case-Shiller 20-City Composite Home Price Index (SPCS20RSA) | FRED | St. Louis Fed 米国住宅価格(S&P/Case-Shiller 20-City)は6月に天井をつけた雰囲気。 最新値2022年7月は前月より下落しました。 7月より数か月経過した今はさらに下…

株価が先に下げ、その後商品がしばらく盛り上がって、商品も天井をつけると

商品価格(本記事ではCRB指数)が6月ピークから大きく下落(7/6時点で約16%)。 景気後退期(ITバブル崩壊期と米国住宅バブル崩壊期)の商品価格と株価を今に絡めて考察。 株価が先に下がる傾向 2020年のコロナ不況は突発的イベントでありあまり参考にならないと思われ、近年の2回の景気後退期の商品価格(CRB指数)と株価(S&P500)の動きをみていきます。 データはこちらから。 ※CRB:TR/CC CRB Excess Return 過去のレート - Investing.…

想定以上に投資環境が悪化した「濃密な180日」

濃密だったここ半年を振り返る記事。

商品価格が大きく上がるとき 消費者物価は下がりにくそうで 金融引き締めが長引くかもしれない

商品価格(CRB指数)と関連させて米国消費者物価を語る記事。 スポンサーリンク // // ★ブログランキング参加中! CRB指数とは ※出所:CRB指数│初めてでもわかりやすい用語集│SMBC日興証券 原油、金、トウモロコシなど現在は19品目で構成される国際商品価格指数。 いわゆるコモディティ(商品、モノ)全般のドル建て価格の指数。 CRB指数の推移と前年同月比 ※出所:TR/CC CRB インデックス(TRCCRB) - Investing.com 1994年2月以降のC…

長期の緩和漬けで金融引き締めに慣れていない投資家

…RB指数(ドル建ての商品価格) TR/CC CRB インデックス(TRCCRB) - Investing.com ☆金融引き締めで上昇していくかもしれない米10年債利回りチャート アメリカ 10年 債券利回り - Investing.com ☆金融引き締めで上昇していくかもしれない米国30年固定住宅金利 30-Year Fixed Rate Mortgage Average in the United States (MORTGAGE30US) | FRED | St. Lo…

大幅に高い 「商品」 「不動産」 ~米国市場の概況~

…るなど、債券市場の悲観も持ち直し。 明日からFRB資産縮小開始か。 前年比でみると今の①S&P500「4158」は2021年5月末の「4204」よりやや低いところにいますが、②商品(CRB指数)はざっと+56%、③不動産価格 (S&P/Case-Shiller 20-City )は+20%(2022年2月データ)と大幅に高い水準。 金融引き締めもあって、すでに①はある程度調整できていますが、クラッシュを回避しつつ②や③もほどほどに抑え、インフレもほどほどに抑えられるかどうか。

恐怖指数「30」超えの「チャンス」か ~米国市場の概況~

…ng.com 上記は商品全体の指数、CRB指数のここ1年。 ※出所:銅先物 価格 - Investing.com 上記は世界景気と連動しやすいとされる銅価格のここ1年。 CRBはここ1年で50%ほど上昇し高いところに留まっていますが、銅はここ1年で9%ほど下落、最近は急落しており、嫌な雰囲気。 また恐怖指数を月末値でみると2021年6月をボトムにせり上がり感があり、またこれも嫌な雰囲気。 <恐怖指数:ここ5年> ※出所:S&P 500 VIXインデックスより作成 2009年以…

I shall return ~日本市場の概況~

…所グループ 世界経済のネタ帳 より作成 月末の日本市場全体の時価総額でみると、今は2021年3、6、8月とほぼ同じ。 3月末以降半年以上、行ったり来たりのレンジ相場が続いているともいえそう。 ここからどっちにぶれるのかは不明。 今後のポジティブ材料としてはコロナで落ち込んでいた部門の消費の盛り返しが期待できるか。 一方ネガティブ材料(中国の不動産、電力がらみ、世界的なインフレや商品価格上昇傾向、長期金利、米国景気先行きなど)の増加は気になるところで、引き続きわたしは安全運転。

大規模な財政政策や金融政策に起因する、あまり嬉しくない「副作用」 ~米国市場の概況~

…って、原油や金などの商品価格は長期的には上がりやすいのではないか、という判断から、先週、原油や金ETFを投資資金の10%くらいの枠で購入。 原油ETFは長期で持つと減価が激しいようで、あまりいい商品ではなさそうですが、投資資金のごく一部なので適当に買いました。 金利が大きく上がらなければ、物価上昇に対してリートも悪い投資対象ではないか。 コロナ収束後、物価上昇も金利上昇もなく、コロナ前のような資産インフレが続くようなら、それはそれでいいことなんですが、チキンなわたしは何か落と…

失業率は歴史的低水準で推移、株価上昇が続く

…は後退期入り?|第一商品より管理者作成 1945年以降の米国景気拡大期をまとめた表です。 今回の景気拡大は2009年6月に始まり、現在は10年6ヶ月以上、米国の景気拡大が続いているか。 上記データによれば、1945年以降の米国の景気拡大期の平均は約5年、最長で10年6ヶ月。 2007年までの3回の景気拡大期の平均は「95ヶ月」(7年11ヶ月。約8年)。 近年の景気拡大期は長期化している模様。 関連記事 ●「株価のピーク」と「景気後退」のタイムラグ ●株価の「ピーク」と「ボトム…

利下げ後に株価は上昇、失業率低下

…は後退期入り?|第一商品より管理者作成 1945年以降の米国景気拡大期をまとめた表です。 今回の景気拡大は2009年6月に始まり、現在は10年5ヶ月以上、米国の景気拡大が続いているか。 上記データによれば、1945年以降の米国の景気拡大期の平均は約5年、最長で10年5ヶ月。 2007年までの3回の景気拡大期の平均は「95ヶ月」(7年11ヶ月。約8年)。 近年の景気拡大期は長期化している模様。 関連記事 ●「株価のピーク」と「景気後退」のタイムラグ ●株価の「ピーク」と「ボトム…

失業率はやや上昇するも低水準

…は後退期入り?|第一商品より管理者作成 1945年以降の米国景気拡大期をまとめた表です。 今回の景気拡大は2009年6月に始まり、現在は10年4ヶ月以上、米国の景気拡大が続き過去最長か。 上記データによれば、1945年以降の米国の景気拡大期の平均は約5年、最長で10年4ヶ月。 2007年までの3回の景気拡大期の平均は「95ヶ月」(7年11ヶ月。約8年)。 近年の景気拡大期は長期化している模様。 関連記事 ●「株価のピーク」と「景気後退」のタイムラグ ●株価の「ピーク」と「ボト…

失業率低下トレンドは約10年、株価は約3倍

…は後退期入り?|第一商品より管理者作成 1945年以降の米国景気拡大期をまとめた表です。 今回の景気拡大は2009年6月に始まり、現在は10年3ヶ月以上、米国の景気拡大が続き過去最長か。 上記データによれば、1945年以降の米国の景気拡大期の平均は約5年、最長で10年3ヶ月。 2007年までの3回の景気拡大期の平均は「95ヶ月」(7年11ヶ月。約8年)。 関連記事 ●「株価のピーク」と「景気後退」のタイムラグ ●株価の「ピーク」と「ボトム」のタイムラグ・ピークからの下落率② …

金利差「縮小」トレンドが急速に「拡大」トレンドに転換する時期はリスキーか

…響するかは不明。 「商品価格上昇⇒インフレ率上昇圧力」 と思われ、どちらかというと利下げしにくくなる要因ではあるような。 ※2019.9.17時点 あとがき ※出所:アメリカ 10年 債券利回り、アメリカ 2年 債券利回り、^GSPC : Summary for S&P 500 - Yahoo Finance のデータより管理者作成 ※期間:1995年1月~2019年8月 過去2回の米国景気後退期を含む 「長短金利差のボトム⇒ピーク期間」 の株価の様子。 ●この期間、株価は上…

今は「失業率の下げ止まり時期」か

…は後退期入り?|第一商品より管理者作成 1945年以降の米国景気拡大期をまとめた表です。 今回の景気拡大は2009年6月に始まり、現在は10年2ヶ月以上、米国の景気拡大が続き過去最長か。 上記データによれば、1945年以降の米国の景気拡大期の平均は約5年、最長で10年2ヶ月。 直近3回の景気拡大期の平均は「95ヶ月」(7年11ヶ月。約8年)。 関連記事 ●「株価のピーク」と「景気後退」のタイムラグ ●株価の「ピーク」と「ボトム」のタイムラグ・ピークからの下落率② 参考データ …

FRB利下げの評価

…は後退期入り?|第一商品より管理者作成 1945年以降の米国景気拡大期をまとめた表です。 今回の景気拡大は2009年6月に始まり、現在は10年1ヶ月以上、米国の景気拡大が続き過去最長か。 上記データによれば、1945年以降の米国の景気拡大期の平均は約5年、最長で10年1ヶ月。 直近3回の景気拡大期の平均は「95ヶ月」(7年11ヶ月。約8年)。 関連記事 ●「株価のピーク」と「景気後退」のタイムラグ ●株価の「ピーク」と「ボトム」のタイムラグ・ピークからの下落率② 参考データ …

景気後退には必ず失業率の上昇が伴っているという経験則

…は後退期入り?|第一商品より管理者作成 1945年以降の米国景気拡大期をまとめた表です。 今回の景気拡大は2009年6月に始まり、現在は10年以上、米国の景気拡大が続いているようです。 この期間では1991.3~2001.3の10年の記録を抜き過去最長となりそう。 上記データによれば、1945年以降の米国の景気拡大期の平均は約5年、最長で10年。 直近3回の景気拡大期の平均は「95ヶ月」(7年11ヶ月。約8年)。 関連記事 ●「株価のピーク」と「景気後退」のタイムラグ ●株価…

米国失業率は9年7ヶ月続く低下トレンド、歴史的低水準

…は後退期入り?|第一商品より管理者作成 1945年以降の米国景気拡大期をまとめた表です。 今回の景気拡大は2009年6月に始まり、現在は9年11ヶ月以上、米国の景気拡大が続いているようです。 上記データによれば、1945年以降の米国の景気拡大期の平均は約5年、最長で10年。 直近3回の景気拡大期の平均は「95ヶ月」(7年11ヶ月。約8年)。 この期間の最長記録を更新しそうな雰囲気。 関連記事 ●「株価のピーク」と「景気後退」のタイムラグ ●株価の「ピーク」と「ボトム」のタイム…

手間暇を省くことや何となく感じる安心感

…くことや何となく感じる安心感」は代償を伴う可能性がある、という感じはします。 ※一応2年以上保有してみての感想です。この商品を全否定する意図はありません。投資にかける時間がなく、手っ取り早く米国中心のポートフォリオで運用を続けたい人やお試しで投資を始めたい人には向くのかもしれません こんな記事も www.yukimatu-value.com www.yukimatu-value.com www.yukimatu-value.com www.yukimatu-value.com

米国失業率は底抜けし、引き続き歴史的低水準

…は後退期入り?|第一商品より管理者作成 1945年以降の米国景気拡大期をまとめた表です。 今回の景気拡大は2009年6月に始まり、現在は9年10ヶ月以上、米国の景気拡大が続いているようです。 上記データによれば、1945年以降の米国の景気拡大期の平均は約5年、最長で10年。 直近3回の景気拡大期の平均は「95ヶ月」(7年11ヶ月。約8年)。 この期間の最長記録を更新しそうな雰囲気。 関連記事 ●「株価のピーク」と「景気後退」のタイムラグ ●株価の「ピーク」と「ボトム」のタイム…

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